BYNDのオフィシャルページをご覧の皆様、こんにちは。

2024年冬CAMPのブログ記事を担当の久美です。

先週、無事にBYND冬キャンプメインコースのビデオグラファーを終えることが出来ました。本当にBYNDのスタッフのみなさん、同期の受講生のみなさんには感謝の気持ちしかないです。そして次はビデオグラファーのオプション講座の「スケッチ・フォー・ビデオ」です。

色と音の演出技法を学びます。

講義期間は2日間でトータル10時間です。ビデオグラファーと同じ週に1回の講義ですので、2週間で完結ってことですね。初回の1日目の講義は「サウンドトレーニング」です。

音を学習するなんてちょっと楽しみです。

 

【ことば・SE・BGM】

①ことば:同録インタビュー、別録ナレーション、別録アフレコ

ひとことでことばと言ってもこんなに色々あるんですね。

②SE:サウンドエフェクトの略

フォーリー(動作音)、アンビエンス(環境音)、Woosh(場面転換音) ※ウーシュと読みます

③BGM:背景に流れる音楽

時間の流れを作る、ノイズを目立たせない、イメージを誘導する

 

奥が深すぎます。大江戸線と同じぐらいに(笑) しかし、音って知っているようで知らないんですよね。知らないことを学習するのって楽しいです。ふふふ。

アンチエイジングには良いそうです。

 

 

 

【モスキート音が聞こえません】

加齢とともにある一定の周波数の音が聞こえなくなるってありますね。またまた~と思っていましたが、加齢には逆らえません。

周波数の勉強って人生でそうそうしないですもの。これまた不思議がいっぱい。BYNDの動画編集スクール、まさに大江戸線です。

 

 

 

【Hz ヘルツの値によって違う】

これは驚きました。

たしかに生活をしていて、好きな雰囲気の声やなぜかわからないけど聞きずらい声の人っていますものね。なぜか~の疑問が解決しました。

すべてはヘルツさんのせいだったの。

 

 

 

【すき焼き?お弁当】

本日もお楽しみのごはんの時間でございます。好き嫌いなしの子に育ててくれて、母上さまありがとうございます。

今日のお弁当は・・・

じゃーん♪

 

 

青森県十和田のバラ焼き!各地のB-1グランプリでも優勝する大人気の郷土料理だそうです。郷土料理って良いですよね。旅行のときも進んでその地のお料理を食べるようにしています。

数ヵ月前まではまったく知らない人たちだったのに、今こうしてお弁当をワイワイと一緒に食べている光景が不思議ですね。

 

 

 

【その音はホンモノではないのよ】

午後のセッションは人工的な効果音の授業です。

本物以上にホンモノらしい音。いや~驚きました。ああ、これってこういう音で作られてるんだ~と。

ファイナルワークで「渋谷スクランブル交差点の雑踏」の映像を取り込もうと思っています。人々のあのザワザワ感をどうしようかな~なんて思っていました。そっか、こういうときに効果音を使うんですね。

 

 

知らないことがいっぱいあったスケッチ・フォー・ビデオでした。

普段ユーチューブなどを見ていると、声よりもBGMの音が大きい動画があったり、また、演者さんの声が小さいうえにボソボソと聞きとりずらいサイトなどもあります。0から音のことを勉強してみると、面白いように見たい動画、みたくない動画がハッキリします。

これからわたしも色々な動画を作ってみたいと思っています。BYNDで勉強したことを生かしたいですね。

さて、いよいよファイナルワークの提出の期日が迫ってまいりました。内容は現在勤務しているタクシー会社の紹介動画を作成しようと思っています。

こんなの作りたいな~ あんな風なのがいいな~ そんなイメージばかり先行してしまいます。


いいじゃんそれがにんげんだもの くみ


よし♪ 残り数週間、元気に頑張るぞー♪

 

(Writer:受講生・久美さん)