こんにちは、ナビゲーターの齋藤です。
現在BYNDではWINTER CAMPが進行中です。こちらではモーショングラファー1月クラスの毎回のセッションの様子を、写真とともにご紹介していきます。

 

 

メインコースを終え、全2回のオプションコースに入っていきます。
今回は「チューン・オブ・モーション」1日目の様子をご紹介。

 


 

ここまでのメインコースでは、After Effectsの基礎から応用までを一通り学びました。
オプションコースでは、作品力をさらに高めるための演出方法について学びます。

 


 

ビデオグラファーにも共通することなのですが、動画制作において違和感を感じさせない、意識させない作りというのはとても大切なポイントです。

1日目は運動法則に基づいた自然な動きの再現を目指すカリキュラム構成となっています。
まずは違いを実感し再現の難しさを認識するところから、スムーズな動きを追求していきます。

 



 

2コマ目にはモーション分解のトレーニングも。どう作られているのか、要素に分解していきます。
頭の中で組み立てたものを、手を動かして作ってみる、その工程を繰り返すことで着実に力がついていきます。

 


 

この日は音との連動についても触れました。
音と動きがうまく連動しているアニメーションは見ていて気持ちがノるというか、満足感がありますよね。

 




 

ファイナルワーク提出まで残り2週間というこの時期。
受講生のみなさんからも、より具体的な質問が出てきます。セッション内でも作品にすぐ反映できるような、活かせる内容をたくさんお伝えしていきます。

次回は早くも最終日、チューン・オブ・モーション2日目についてお届けします。