ハイサイ!
卒業製作の動画を真面目に創りすぎて、1デシベルも笑いが起こらなかった石川です。
こう見えて、真面目ですw
もっと、こう、みなさんのノリを事前に知っておけばよかった…(遅い)
(EXILEのM●TSUさんに似てるって言われるけど…最近は完全に寄せにいってますよw)
さて、5回にわたり書かせてもらったブログもこれでおしまいです。
最後のエントリーだと思うと寂しいですね。
あっという間の1ヶ月。
週末、いそいそと青山一丁目に向かい、授業を受け、1週間ひたすらAfterEffectsをさわり、
また次の授業に臨む、そんなある種、強制的に動画漬けの毎日を送ることができたおかげで
、スキルはもちろんですが、自信がついたように思えます。
思い切って、踏み出してよかったなーと。
(元を取るぞ!と言う気持ちもだいぶありますが笑)
(最終日の様子。この日は全クラス20名以上集まりました)
さて!
そんなことは置いといて、今回は見てもらいたい動画がたーくさんあるんですよ。
それは…
■ワークス・プレビューという作品発表会!
そうなんです。最終回は、自身の作品を作って、先生も含めた全クラスの受講生が集まって
2時間かけて上映するという日。
(お世話になったナビゲーターの松井さん。チャーミングな笑顔いつもありがとうございます笑)
最初に言います。
みんな凄すぎ。
何…このレベルの高さ。
しかも、
テーマは自由だったので、
自身の好きなこと、興味あることが根っこにある感じで
どの作品も、作者の想いが伝わってくるというか。
いやー表現できるって気持ち良いですね。
(3Dカメラ使った表現ですね。洒落乙。僕にはそんな発想なかったですよ)
発表された作品が全部で20以上あり、
その全てを紹介したいんですが、
今回は独断と偏見で選んだ
ハイサイおじさん的ベスト3位を
勝手に受賞された方たちの作品を紹介させていただきます(笑)
実写にアニメーションを合成した人、
VJのように音に合わせて人、そして素材から全てを作った人。
色んな形があって見ていて面白い。
ぜひ、3つとも見ていただきたいです。
では、早速、1つめはこちら。
▼DIRECT TRADE COFFEE│つくちゃん
同じ日曜クラスで、大学生つくちゃん作品なんですが、素材から全て作ったというから驚き。
僕も同じなんですが、社会課題解決に興味があるようで、
一見とっつきにくい社会問題をうまく紐解き、
アニメーションでわかりやすく表現する。
いやーうまいなと。
本人は、ナレーションもできれば入れたかった、と言ってましたが、 確かに、それがあるとさらにグッと良くなる気が。
これで10万再生とか普通にされそうなレベル。
恐るべし、でした。
そして次はこちら。
▼モーショングラフィックスデカ(刑事)│⼩越さん
コンセプトにやられました。
また、いかに伝えるか、ということも重視したとおっしゃっていて、
アニメーションだけではなく、
パワポのような説明文を入れ込み、2つの軸があることで、より伝わるのではないかということでしたが、僕がしたいことも同じなので、「そうだよなー」と別のクラスの方でしたが、勝手に親近感を覚え、
ワークスプレビュー終わりに速攻で話しかけにいってしまいました(笑)
(急に近づいてすいませんw)
そして、最後の3つ目は、こちら。
実は、「どの作品が良かったのか」を1つ選んで全員が投票する、というBYND PICKで1位に輝いた作品です。
▼waiting for christmas│森尾さん
メリー・クリスマス!!(笑)
発表の日はクリスマス・イヴということもありますが
実際に現場に足を運び、自身で撮影し、トラッカーを使い、ビルの窓など、実写にアニメーションを合成するということで、文句なしの1位でした。おめでとうございますー!
普通に感動しました。
■祝卒業!ここからがクリエイターとしてのスタート
BYNDに入って、
After Effectsを操作するできるようになることが目的ではないと思っています。
あくまでも手段。
今後は、一人ひとりがAfter Effectsを使って表現し、
それぞれの目的に向かって動いていくんだろうなと。
これが終わりではなくスタートですね。
僕としては、今後も
社会に刺さるメッセージを
動画というアプローチで届けたいという想いで
必死にもがきながらも邁進していきたいと思っております。
AfterEffectsとMotionGraphicsを最も愛するNPOプレーヤーにならねば笑
楽しかったこの1、2ヶ月を無駄にしないように。
その決意をこのポーズに込めて、
もちろん、最後は
TAの小西 芽衣さんと山本 輔先生と共に。
(なぜトランジションポーズなのかは第1回目のブログ をご参照くださいw)
ではでは!
日曜クラスの皆様、そして高瀬先生、TAの寺尾さん、畔上さん、
ほんっとうにありがとうございました!!
( Writer:受講生・石川廉さん )
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