いよいよ授業としては最後の回になる4回目。
今回は、グループワークとして「ナビゲーターの加藤さんのお祝い動画を作る」というテーマでした。
< 4回目の流れ >
・千駄ヶ谷スタジオで今日の流れ説明
・スタジオ内ロケハン
課題作成(10:20から)
・企画決め
・シーン決め
・撮影場所決め
・撮影開始(12:20まで)
終了して青山のスタジオへ移動
お昼
・編集開始(15:20提出)
・映像チェック
・他のグループのシーケンスや素材を見て聞く
・まとめ
今まで授業をしていたスタジオを飛び出して、千駄ヶ谷のスタジオでスタートした4回目の授業。
なんとも素敵なスタジオでテンション上がりながら説明を聞いていましたが、今日はそんなスタジオをフルに活かして、ナビゲーターの加藤さんのお祝い動画を作るという1日です。
山本輔先生が2人1組のグループを作り、いよいよ企画決めから撮影へと進んでいきます。
各グループ企画を作り絵コンテにシーンを書き出したら先生のもとへ・・・
企画として問題ないか?などのチェックを済ませていよいよ撮影へ
時間いっぱい素材取りをしたら、青山のスタジオへ移動してお昼ご飯!
(でも頭の中は編集のことでいっぱいです 笑)
ご飯を食べ終わったらいよいよ編集へ・・・
僕たちのグループは、編集を
・素材をカットして流れを作る人
・テロップを作る人
として作業を分担しました。
僕は素材をカットして流れを作る方。普段編集作業として慣れているとはいえ、撮ってきた素材を30秒にまとめるというのは結構難易度高かったです。
思っていた以上に編集に時間がかかっていましたが、同時進行でテロップの作成も進めていたので、出来上がった素材を合わせていくことで作業時間の短縮ができましたし、こうやってグループで仕事をしていくんだなと、実際の動きで体感できて面白かったです。
出来上がった映像を提出してみんなでチェック!
設定、構成、撮影の仕方、色味・・・
当たり前ですが、各グループそれぞれの良いところがあり、改めて映像って面白いなーと思いました。そして、もっともっと編集力を上げたいですね。
▼ 今回の授業で作成した僕たちのグループの映像
最後に、それぞれのグループのプレミアのシーケンスを見ながら、どんな編集をしているか?どの素材を使わなかったか?などを聞いて、実際の映像に至るまでにどんな考えや作業で進めていったのかを確認しました。
こうやって他の人の編集画面を見ることができるというのは、前回の授業で先生の編集を見せてもらったのと同様、すごく勉強になります。
ということで4回にわたってビデオグラファーコースを受講してきましたが、この短期間でこんなに内容の濃い授業を受けることができたのは、自分にとってすごく意味のあることだったなと実感しています。
4回目の編集中もミスがあったために時間がかかってしまい、自分こーゆうミスをすることがあるんだなと認識できたり、こうゆうミスの場合はこうゆう対処法があるんだなと、プロの先生に確認することができ、クリエイターとして少し力がついてきたなと感じます。
武器を得たので、あとはどんどん映像を作ってさらに良い映像を作れるようになっていきたいと思いました!
▼ 今回の授業の様子(動画)はコチラ
〈Writer:受講生・齋藤勇洋さん〉