モーショングラフィッカー3回目!
今回も更に授業についていくの必死でした… 笑
< 今回の授業の流れ >
・宿題の確認
・今日の授業の流れ説明
・前回の授業の復習
・テキストレーヤー
・文字パネル
宿題の確認から始まったモーショングラフィッカー3回目。
一人一人の宿題を全員で確認していきましたが、皆さん手が込んでいて細かい部分までよく手が行き届いているなーと感じました。
やり始めると細かいところまでやりたくなるんですよね 笑
楽しいからだと思います。
さて、今回の授業は「テキストレイヤー」からスタート。 モーショングラフィックスによくある動きを、先生の解説で確認していきます。
実は、僕の当日に仕上げてきた宿題は、photoshopとaftereffectsの両方を使って作ってきたのですが、テキストだけの動画だったので、この授業でaftereffectsだけで全て作れてしまうことがわかりました。
これ、BYNDあるあるで、どうにかやりたいことをaftereffectsの画面とにらめっこしながらようやく作って行くと、実は別の方法でめちゃくちゃ簡単に作ることができたってやつです 笑
いやー、もっと早く知りたかったー!っていつも思うんですが、後でも先でも学べることに感謝ですね!
よくある動き2つ目は、カットとカットの切り替わりについて。
「円形の広がり」や「ディゾルブ」「画面のスイッチ」などを解説を聞きながら見ていきましたが、ビデオグラファーでは「カットとカットの切り替わりでは必要のないエフェクトは極力入れない!」と教わった部分が、モーショングラフィッカーでは「いかにモーションを入れて切り替えていくか」との事でした。
矛盾しているかもしれないけれども、premiereでできることとaftereffectsでできることの幅やレベルの違いがあるからこそそーいったことも起こってくるんじゃないかと個人的に思いました。
premiereでエフェクトを入れると、チープな感じになる。
aftereffectsで動きを加えると、プロ感満載のかっこいい映像になる.
そんなイメージかなー・・・
先生の解説を聞いた後は、実際に自分でaftereffectsを動かしてテキストを作ってみたり、よくある動きを試したりする時間でしたが、みんなハマりすぎて黙々と休まずやってましたね。
楽しすぎて時間が過ぎるのがあっという間でした。
お昼休憩を挟んで、午後はグループワーク。
先生が作成してきた動画に、用意された素材に動きを加えて入れ込むという感じ…
2人ペアで役割分担を決めて早速進めていきましたが、まーこれが難しい!
時間もないしまだまだ慣れていな操作を頭をフル回転させながら動きを加えていきました… が… ヘルプ!!!!
わからなすぎて、テクニカルアドバイザーをがっちり捕まえながら一緒に進めさせてもらいました(ヒロさんありがとうございます!)
途中まで冷や汗出ながら進めてましたが、どうにかヒロさんの手助けがあり仕上がりました。
ちなみに、僕たちの目の前の席の中学生と普段から編集を仕事にしているプロのチームは、最初から最後までめっちゃ楽しそうにやってました!(こっちは必死だったぜ!笑)
そして、それぞれのグループが作成した映像のチェックへ。
素材的には、グラフとそのグラフのタイトルテキストの2カットなのですが、各グループ似ている部分もあれば全く違う演出をしていたりで面白かったです。
全く同じ素材でも、動きが違うだけで可愛くなったりポップになったり、堅いイメージになったり、ユーモア感満載になったり。全然印象とか雰囲気が変わるんだなーと勉強になりましたね。
しかし、今日の授業はヒロさんと相澤さんの二人のテクニカルアドバイザーにすんごく助けてもらいました!ありがとうございます!
さて、次回は「3Dレイヤー」、宿題が「近未来の医療機器モニターに表示されるモーショングラフィックス」とのことなので、もー意味わかりませんが、とりあえず最後の授業気合入れていきます!
▼ 今回の授業を終えての感想と、授業を終えて作ってみた動画はコチラ
episode#72|NEWオープニング&エンディング
〈writer:受講生・斎藤勇洋さん〉