第3回目の授業スタート。いよいよ後半戦に突入しました。講座の最後となる8月8日には、約1ヶ月間の力試しとなる卒業作品講評会も控えていることもあり、どんな内容のものを作るか、受講生のみなさん意識し始めているようです。あと2週間とちょっと、私はというと何を作ろうか..?いや、何が作れるのだろうか..とまだまだイメージが湧かず、焦りばかりが高まってきているようです..。(汗)
さて3回目の授業内容は、『 映像とイラストを組み合わせた動画作成 』を中心に実習形式で学び、AfterEffectsの基本操作だけでなく、よく利用される映像効果・エフェクトを習得する応用編です。
①実写との合成・色味補正
②マスク・モーションパス・3D・ロフトブラシ
③モーショントラッキング・線
この操作を押さえながら進んでいきます。
②の課題は、上のキャプチャのように、手をあげたタイミングでイラストを動かします。
・ホワイトボードに描かれているようにイラストを3Dにし馴染ませる
・イラストが手の後ろで動くように
AfterEffectsの動きだけでなく、イラスト自体を加工する必要があるので、Photoshop・Illustratorでよく使うパスや描画モードなどを知っておくことが必要となってきます。
加工の方法は様々ありますが、手の一部をパスで切り取ってみたりと、講師から面白いテクニックを伝授してもらいました。こういうちょっとした技を知れるのは楽しいですね、どんどんAfterEffectsにハマっていきそうです。
授業は講師の説明を聞きながら一緒に作業を進めていきますが、授業途中でわからなくなった時は、スタッフがサポートする体制があり、いつでも聞けるので、内容をしっかり理解しながら進められる環境があります。
今回私は途中で作業手順を間違えてしまい、ミスがどこかさえわからなくなり、対処方法を教えてもらうというハプニングが..。みなさんのおかげで改善されひと安心。講師・スタッフのサポートだけでなく、一緒に授業を受けているみなさんと、どのカ所がミスにつながるポイントだったのかを共有でき、またひとつ学びとなりました。(ありがとうございました..!)
そして今回は初めてみなさんとランチへ。
「どんな作品をつくる予定?」
「卒業後もオフ会とかあるといいね」etc..
授業を離れても作品づくりや映像話で盛り上がっていました。回数を重ねる毎にコミュニケーションが深まっているので、あと1回で授業が終るのが寂しいなーと思いつつ、最後の作品制作まで気を引き締めていきたいと思います!