皆様こんにちは!ウズです!
いよいよ最後のブログになっちゃいました。。
みなさん、初めてブログ書いたときは正直小銭入るしやっちゃおうぜbaby!みたいな、若干頭悪い学生のノリでブログを書いていた僕も、もう見納めです。(オードリー春日口調)当初TAさん等に言われた通り、授業で習ったことをそのままアウトプットできたのは結果とても貴重な時間でしたし、ブログ内容読んだよ!とお声をかけていただくこともあったりと、いまとなっては書いてよかったなー、と素直に思っています。
(しんみり、、(”ω”))
はい。
ということで、こっからはワークスプレビューの内容について書いていきます。(いつも通り、こっから敬語はないです。(‘ω’))今回はワークスプレビューを通して反省したことと、すべての作品を見終わった後どう思ったかを中心にちょっと長くAnd自分の気持ちを中心ですが、まあせっかくなんで、書きますね。
〜製作期間〜
作品の提出開始時間の1時間後、僕は自分の作品をBYNDさんに提出した。正直、作り終わって自分の作品を見終わった時の感想は一言。
「んーまあまあだな。」だった。
まあでも、2週間くらい構成を考えて作ったし、大丈夫だろうという気持ちが強かったのも事実。その後、発表会まで僕は自分の作品どころか、AEさえ立ち上げなかった。
〜ワークスプレビュー当日〜
そして迎えた発表日当日。いつもより薄暗くなったBYNDに若干興奮しながらも、落ち着いて席に座った。丁度まわりの人たちが全員はじめましての人だったから作品上映の開始まで、緊張しますねーなんて話をしてた。ただひとつ、僕と明らかに違ったことがあった。みんなぎりぎりまで作品を練り上げていたことだ。
そしていよいよ上映が開始された。最初の映像は壮大な宇宙がテーマの作品だったが、カメラの動きからモーションの構成までちゃんと手が込んでて素晴らしい作品だった。ここで僕は若干不安を抱いた。そして6番目だった僕の作品がすぐに来た。40秒程度の上映が終了し終わった。そのとき、僕はこう思った。
なんだこれ、、
素材は簡単だが、ストーリ性や世界観も他の人とかぶってない。けどなにかが違った。そんな気持ちの中、残りの素晴らしい30作品を見て何が違うのかがすぐにわかった。みんな自分の作品に対して、絶対に妥協がないということだ。
僕がいうこの場合の妥協とは、別に作品に掛けた時間や技術的なことでもない。じゃあ、何に妥協していないのか。それは「自身の経験を生かして、作品を活かす」というサイクルが出来ていることだ。例えば僕のタイトルはオトの世界というタイトルだが、当然僕はオトの世界を見たことがないため、耳で聞いた音楽を想像して素材をつくり、モーションをかけた。結果、自己完結型の世界観しかつくれなかったのだ。(もちろんこれを独自の世界ともいうが、僕はその立ち位置からは全然程遠いのでこの考え方は当てはまらない。)
それが分かった瞬間、なんでもっと自分の作品に向き合わなかったのだろうと久しぶりに激しく後悔した。独自性をきわめてもいなく、経験を生かしてでの作品を創り上げるにはもちろん、経験と技術力が必要だ。ただ、それを補うために出来る限りの制作時間を費やすということは出来たはずだ。というか、しなければならなかったのですよ。。(ほんと反省)
でもですね!、でもですよ!、でもね、でm(しつこいですねはい) 僕は、逆にここでこういう思いをして良かった!(^^)!と思ってる。本当に創る、ということに対しての心構えが少しわかったし、こんな思いをしても、次は絶対いいのつくってやろうという気持ちが今もなお、続いているんで。
〜発表後〜
BYNDの方々とはその後、懇親会で色々お話をさせて頂きました!みんなそれぞれ仕事上の経験を生かしたり、ビデオの方の知識を活かした作品を作っているから話した人全員面白かったです!
そして、高瀬先生、タスク先生、TAさん!AEのこと全くわからなかった僕に毎度毎度丁寧に教えていただき、ありがとうございます。本当に感謝しています。
最後ですが、短期留学(どっちっていうと駅前留学か笑)してるみたいな気分だったので(もちろん真剣ですよ?)、逆にリラックスして自分のやりたいことをやる空間がたとえ1ヶ月でもあったのはすごい良かったです!これからは独学を中心に技術力を高めていこうと思っていますが、この経験を糧に精進いたしやす。^ ^
P.S
飲み会に行くタイミングを逃したのは痛かったですが(これまたお優しいTAさんに最後色々教えてもらって機を逃してしまった、、)、今後も飲み会から映像の仕事まで、いろんな交わり方が出来るようになれたら面白いと思うので皆様今後ともよろしくお願いしますね!(‘ω’)ノ
それでは
(Writer:受講生・渦原諒之介さん)