こんにちは!
あっという間に第2回目がやってまいりました。ブログ担当のワタナベです。
実は初回に作ったロゴを応用し、仕事でワイプのトランジションを使ってみました。「うん。このチープさが逆にアリかもね。採用するしないは別として。チャレンジすることはいいことだよね。」とディレクターさんからバッサリ。
今度はアッと言わせるぞと気合を入れての受講です。
本日の授業内容はこちら!
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Chapter5. 復習~レイヤー読込~合成演出
Chapter6.7. あるある演出体験!
Chapter8. チュートリアルについて
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【静止画に息を吹き込む?!合成演出】
前日にナビゲーターさんから届いたジャングルの静止画2枚。「何に使うんだろう?」と開きもしなかった私…
さあ今日はこれを作りますよと先生が見せてくれた動画にびっくり!
2枚の静止画で合成されたジャングルからは動物の鳴き声や、眩しい日差しに暑ささえ感じます。
「えええ、なんで?すごい。」感嘆のため息が漏れます。
合成演出で大切なのは
●奥行きを出す
●リアルを訴求する
レンズフレア1つ入れるにも、もしここで撮影するとしたらどんなカメラを使う?と想像しレンズをチョイス!
おしゃれなタスク先生はこの日のために、動物がたくさんプリントされたジャケットを着ていました。こうしたちょっとしたところに先生の授業に対する愛情を感じました!
【みんなから笑顔が消え そして世界が変わる】
2コマ目ではサークルモーションを実際に作ります。スコアと呼ばれる手順表を見ながら2人1組で協力しながら進めます。
このブログで素晴らしい授業内容をお伝えしようと「あんなことがあった、こんなこともあった」とネタ集めをしていた初回ですが、今回はほんと無理!ただただ必死!
しかし終わってみると、自分の変化に気がつきます。今まで「すごいなぁどうやってるんだろう?」と見ていたモーショングラフィックスを、分解して見れるようになっていたのです!
1つ1つは単純な動きの組み合わせであり、そのほとんどを網羅できる
●パスのトリミング
●イージング
●シーケンスレイヤー
この3つのポイントに絞ったとても濃い授業内容だからこそ、たった1日でアフターの演出あるあるを学ぶことができました。
海外を旅すると人生観が変わると言いますが、今回の授業でモーショングラフィックスを見る視点が変わる体験ができました。
アマゾンのジャングルに行ってきた感。
そりゃヘトヘトだわ。
せっかくの高級ロケ弁の味も思い出せないわ。
先生のジャケットが授業の途中で裏返しされてたことに誰も気がつけないほど、集中した1日でした!
【本日のまとめ ~終わらない懇親会 芽生えた友情~】
第2回では授業後に恒例の懇親会が開かれました。疲れ切って放心状態のまま目の前のビールを一点見つめ…
ナビゲーターさんが質問カードを用意してくださり、だんだんと盛り上がるパーティ。
TAさんの卒業制作を見て拍手がわき起こります。
まだまだ話し足りない先生と青山の街へ繰り出す水曜日メンバー。
あと授業も残り2回かぁ思うとなんだか寂しいです。さて、今週はここまで。
次回は6秒間の動画を作る宿題が出ています。果たして私は提出できるのか?!
(Writer:受講生・渡辺絵美子さん)