こんにちは。
ビデオグラファー土曜日クラスの池田です。
とうとう楽しいセッションも今回で最終回。風邪をひいて一瞬休む事を考えましたが、なんとか体調が復調しはじめ無事に参加出来ました。けれど天気は雨。でもそんな青山一丁目もおつなものです。
最終日のセッションは輔先生への質問タイムからスタート。熱心な受講生の方々が次々にスキルや制作などの疑問をぶつけます。それに熱心に応える輔先生。
一通り質問が終わると映像業界の受注の仕方や料金表などのかなり現場よりのお話。映像での料金の内訳を見ると今、自分が映像業界の一端にいるんだなとか、エキストラの人でもこれだけギャラが貰えるんだなとか色々と興味がそそられました。
そして、いよいよ最終日のグループワーク。テーマは「サスペンス」で人に恐怖を感じさせる作品。
これはなかなか難しいテーマだと個人的に感じました。というのは普段こういうテーマで作品を作った事がないから・・。
それ位、日和ってます。私(笑)。でも何事もチャンレンジ、最高の相棒と共にグループワークに挑みます。
撮影までの流れはストーリの絵コンテを書いて、輔先生にチェックを受けそこから撮影スタートという流れでした。
お昼のちょっと前からでしたが皆んなそれぞれ、お昼を早々に済ませ、絵コンテ作り。お互いの相棒と議論を交わしながら、絵コンテのブラッシュアップ。こういう所はやっぱり一人でやるよりアイデアがより洗練されるのでペアの方が良いですよね。
休憩もそこそこに順次輔先生へのチェックへ。
そして、次に次に撮影に入ります。
雨という天気も今回のテーマにあってる気がしました。
一通り撮影を終えたチームから編集作業へ。ここも大事な時間です。
企画と撮影と編集。ここの時間配分はかなり重要な要素なような気がしました。
そして、勇気を持って多少の妥協をする事も・・。
どこで妥協するかはそれぞれだと思いますが・・。
少しクライアントワークの厳しさを体感したように個人的に感じました。まさしく現場主義。
そして、あっという間に時間になり講評タイムです。水曜日のクラスの方々と合わせて見たのですが、皆んなどれもハイレベル。特に土曜日クラスの方々はセッション1日目から作品を見ているので、最初ああだったのにここまで成長したのかーとか密かに感激しておりました。やはり同じ時間を共有した仲間の成長は嬉しかったです。
今回でセッションも最後かあと悲しみつつも卒業制作についてのお話。気合いが入ります。
卒業制作にその先を見据えての作品制作。自分はかなり作りたい欲求に駆られてるんだなーと感じてます。
ではでは皆さんに少し間を置いてワークスプレビューでお会いしましょう。
そして、卒業制作頑張りましょうー。アデュー!
(Writer:受講生・池田良太郎さん)