こんにちは!
2019年度SUMMER CAMPのモーショングラフィッカーコース日曜クラスにてブログを担当します大庭と申します。
普段は教育関連のお仕事をしていますが、大学時代にはデザインを学んでいました。
モーショングラフィックスは昔から好きで、BYNDもずっとまえからチラチラとチェックしており、ようやく時間ができて参加できた次第です。どんな映像を作れるようになるのかいまから自分にドキドキワクワクしてます。
4週間ちょっとで技術を吸収していかなければならないため、正直不安も感じつつ迎えた初日の様子を時系列に沿ってレポートしていきます!
朝10時、シトシトと降り続ける雨の中で迎えた初日、教室は僕の想像よりも多くの受講生で、すこし緊張感が漂いながらも活気に溢れていました。
総勢22名の受講生。
まずは自己紹介から始めていきます。
仕事のために活用しようとしている人のみならず、様々なバックグラウンドの人がいます。
デザインやイラストレーションをしている方はもちろん、ファッション出身の方、建築出身の方などのクリエイティブ系の方がやはり目立つ一方で、
普段はまったく別の仕事をしている方、音楽MVや旅動画に興味のある方など多種多彩。
もちろんパソコンが不慣れながらも受講している方も多くいらっしゃいました。
これだけ違った方が集まるとなにかいい化学反応が生まれるのではないかと期待してしまいます。
モーショングラフィックスってわりと人に言っても伝わらないし正直マイナーだと思っていましたが、この空間にいる人たちとは堂々と好きなことを話せるなあと思います。
そしてTAの方々と、先生の紹介。
フレンドリーな中村さんと、親身に相談に乗ってくれる山口さん
どちらもこちらの講座の卒業生だそうで、動画に限らずBYNDを受講するうえでの悩みなども相談できそうです。
そして山本ヒロ先生
言葉を選びながらひとつひとつ丁寧に話してくださる印象があって、
すごくわかりやすい授業をしてくださいます。
そんなメンバーで進めていく今回のクラス。思ったより受講生は多かったですが、それに対するサポートの手厚さに安心しました。
自己紹介のあとはさっそく制作!
アフターエフェクトの基本操作をさらっていったあとに、実際にサンプルの動画を真似して作り上げていきます。
もともとAdobeを使っていたのでソフトのインターフェースはなんとなくわかっていたのですが、
先生が「ではここでキーボードの”P”を押してください〜」と、ショートカットキーを入れてきたあたりから急にスピードが上がった気がします笑
それでも、TAのみなさんの手厚いサポートがあるため、みなさんバッチリ進められている様子
最終的にはみなさんBYNDの動くロゴを完成させることができました!
自分は少し早く終わったのでぼんやりとこの青山スタジオの中を眺めていたのですが、ここは撮影でも使われるスタジオなだけあってオシャレなものや不思議なものがいっぱい!人は環境で変わるともいうので、こういったアンティークな空間に身を置くだけで、ぼくも素敵な映像が作れる気がしてきます。
ロケット・・・?
休憩時間の噂のロケ弁も噂以上でした。牛タン…!
今日は雨でテラスが使えないのと、初日なこともあってみなさんお席でのランチ。しかし休憩中もみなさん近くの方と動画の話で盛り上がっていました。
最後には自分の名前をパスでなぞるという宿題も出されました。
動画編集なのにパスを描くとは思いませんでしたがこれも来週使うそうで・・・!
盛りだくさんの内容で6時間あっという間でした!次回も楽しみです。
(Writer:受講生・大庭広明さん)