BYNDと僕
はい、どうもはじめましてタジマリョウ(田島龍)ともうします!
職業は印刷媒体を中心にグラフィックデザイナーとして活動しております〜。
最近は「やっぱ動画だよね〜」なんていう世の中の空気を正面から受けながら
そろそろ独学も限界だなとあっさり降参して、「本格的に学びなおしますか!」と
BYNDに半ば勢いで申し込みました。
で、先週モーショングラフィッカーコース全4回を終了してそのまま、
今回続けてチューン・オブ・モーションを受講しているわけなのですが。
※この方はタジマではなく今回のクラスで仲良くなった友人
正直、BYNDのおかげで一気に動画の知識が増えて若干パンク気味。
もちろん皆さんと同様に平日の仕事と両立しながらテンヤワンヤありますが、
「やっぱりできることが増えるって楽しいよなー」なんて素直に感じながら
今回のブログを書かさせて頂いております。
さて、そんな感じで全講座を一気に申し込んだ僕ですが、
ここでチューン・オブ・モーションについて一言申し上げたいとおもいます。
「これって、めちゃくちゃやりたかったやつじゃん!!!!」
※まるでTAさながらの姿勢で隣の人に教えようとする厄介な田島
チューン・オブ・モーションって何?
皆さんご存知だとおもいますがチューン・オブ・モーションとは、
簡単にいうと「音と動きをシンクロ」させることですよね。
今回の講義はそのための表現方法や技術を具体的に学んでいきます。
結論から言うと、
チューン・オブ・モーションはとても濃い。特濃。
そしてすごく楽しい。
もちろんモーショングラフィッカーコース全4回も濃くて楽しいんですが、
それ以上に「めちゃくちゃやりたかったやつ」ができた。
とても濃い内容を学ぶことができたんです。
ちょっとその理由をまとめてみました。
①動画の最終段階「音」
②理解するための土台ができている
③新しい仲間との交流
※常に変わらぬ熱量で向き合ってくれている山本先生&武井さん
①動画の最終段階「音」
細かい説明はここではしませんが、
モーショングラフィックにとって『音』との連動性は最大のキモであるということ。
より自然でより躍動感のある動画をつくるためには音とのシンクロが欠かせないことを
実際の作品を見ながら学んで行きます。
「いままでの全4回の講義が食材を用意して調理する段階であるならば、
これからの2回(ToM)は料理に仕上げる味付けである!!」
とタスク先生。
さらに、
「音は何かが動いている証拠。音とピッタリ重なった瞬間に初めてそのオブジェクトは動き出す」
とタスク先生。なるほど〜。
そんな言葉に感化されて見よう見まねで動かして見ると…。
※先生!ボールが生きてます!!
画像だと伝わりにくいんですが、この『音』とぴったり重なった動画って
本当に生き生きと動くんですよね。これってまさに僕がやりたかったことじゃないですか。
百聞は一見にしかずといいますが、百見は一キーフレームにしかずってことですかね。
あってますかタスク先生?
これにはとにかく感動しました。
②理解するための土台ができている
これはMGコースから一気に続けて受講している僕だから言えることなのかもしれませんが、
やはり前提である程度の知識の土台があると理解の吸収率が爆発的にあがるんですよね。
料理の方法は身についていたからこそ、味付けの仕方で悩めるっていう嬉しい悩みなのですが笑。
AE初心者で始まった僕も「わからないこと」がわかる段階に来ているんだと改めて嬉しくなりました。
※「わからないこと」は徹底的にTAさんに聞きまくる田島
③新しい仲間との交流
前回まで参加していたモーショングラフィッカーコースは日曜日クラスでしたが、
今回のクラスは水曜日、土曜日のメンバーも参加していて改めてたくさんの方と交流できました!
イラストレーターなので自分の作っ作品を動かしたい、
この2日間で学んだことを活かして仕事がしたい、
実写と合成してPVを作りたい。。。
そんな会話が自分の創作意欲にとってどんなにプラスに働いていることか、
改めて今回のコースで感じ本当にありがたく思いました。
はい、そんな感じでチューン・オブ・モーション1回目を終えたところで、
次回ブログ(2回目)に続きます!次回は僕がBYNDで一番感じたことを書きます!
あ、最後にロケ弁のせときますね笑
(Writer:受講生・田島龍さん)