はじめまして。ブログを担当するTA水口です。
2020 SPRING CAMPのビデオグラファーを受講し、今回TAとして参加させていただきます。今は友人の撮影の手伝いなどをしています。以前は写真映像関係の会社で営業をしておりました。
今日はいよいよ開講初日、シューティングラボというかっこいい名前のクラス。ワクワクして、予定の40分前に駅に着いてしまいました。気候が秋らしくなってきましたね。しばらくすると受講生のみなさんも続々とスタジオに到着。くじ引きで席を決めたら、いよいよ授業がスタート!
まずはスタジオツアーをしました。
温かい色の電球、ひっそりと骨董品の人形が、スタジオの入口で迎えてくれます。スタジオ内の壁は白をベースに、レンガ壁のバルコニーと屋上、スタジオの向かいには緑が茂る新宿御苑が見えます。撮影のモチベーションがあがりますね。(お手洗いは広くて綺麗…。)
ツアーから戻ってまずは自己紹介!普段からカメラを仕事で使っている方、以前BYNDを受講されていた方、新しくカメラを買って授業に臨まれる方、様々なバックグラウンドの人と知り合えるなんてやっぱり楽しいです。みなさんのこのラボへの意気込みを感じます!
そして、自分の使っているカメラやレンズについて知るために、問診票に記載。受講生同士で教え合う空気もあり、まさにラボという感じ。自分のカメラをいじりながら操作に慣れます。
F値、シャッタースピード、ISOの調整は、感覚でやっていましたが、表にしたものを参考に論理的に解説してもらいました。
フォーカス送りの練習では、積み木に触るのは何年ぶりだ、と振り返りつつ撮影。輔先生が回りながら役立つ機能を引き出してもらえます。
そして、お昼の時間!バルコニーで輔先生も一緒に、シャケ弁当をいただきました!
食後は、ほのぼのとしながら、笑い声も聞こえるような様子。授業一コマ目よりも距離が縮まったように思います。
お昼明けは、三脚の使い方レクチャーのあと、2人ペアで撮影のワーク。もう少し右で、あっ左、そこでストップ!手をあげたら動いてください、(REC押す)…、あー行き過ぎた、もう1回お願いします!
そんな掛け声のもと、今まで習ったことをさっそく実践。三脚の足を少しずつ縮めながら、これが一番綺麗!というところで撮影。屈みながらカメラのモニターを見る姿は、かっこいい!
撮影が終わったらデータを回収。その間にも、ナビゲーターの文田さんが機材紹介をしてくれ、いよいよ輔先生からついさっき撮影したデータの講評。そこで構図などの話をきいているみなさん目は真剣でした。
授業後はみなさんの質問タイム。各自先生やナビゲーターの元へ!
授業の最後に教えてもらった構図集をみてうっとり。美しいの一言!来週までの課題でさっそく試してみたい、次週がまた楽しみです。
(Writer:TA・水口宏史さん)