2021年Spring Campでモーショングラフィッカーとビデオグラファーコースを受講した伊東由晃です。
私は映像とは全く関係のない営業の仕事を約15年続けてきました。これまでクリエイティブな活動はしてなくて、ただ毎日を過ごしていましたが、2020年に感染症が世界を蔓延し、私の人生観を大きく変えていきます。
志半ばで人生に終止符を打った方が多くいる中、「後悔したくない」という思いが大きく膨れていきました。そして好きな事・得意な事に残りの時間とお金と情熱を捧げ、第二の人生を歩き出そうと決めたのが2020年4月でした。
映像に興味を持った切っ掛けは、「動画編集は稼げる」とSNS上で盛り上がっていて、そこで初めてAfter Effectsを使ったアニメーションを知り、難しいけどチャレンジしてみようと学び始めました。学び続けるうちに「面白い、そして自分に合う」と不安が確信に変わります。
そして映像クリエーターとして活動しようと決意し、映像を学び始めて1年後の2021年3月に退職。いきなり映像クリエーターを名乗れても案件は取れないし、共有できる仲間もいないので、繋がりを求めて通学のスクールを調べたらBYNDが見つかり、学校の雰囲気とロケ弁に惹かれて即決断しました。
入学する前は若い人が多いのかもと不安でしたが、受講生の年代の幅が広く、仕事も全く違う仲間が集います。不安は最初だけで、目指す方向が同じなので直ぐに仲良くなれました。
先生やナビゲーター、TAのフォローが充実で、分からない事を聞くと納得してくれるまで教えてくれます。授業中のフォローだけでなく、Facebookでの質疑応答や授業のアーカイブ視聴もできるので、分からないまま取り残されない仕組が良いですね。
最近では映像制作を学ぶ環境が整ってきて、YouTubeで無料で学べたり、通信制の学校も増えてきましたが、同じ志を持った仲間との交流ができないのが欠点だと思います。BYNDでは基本から学べ、卒業後も繋がりも作れるので、これから映像を学びたい人には最適の環境が整っています!
もっと早く入学したかった!
現在、フリーの映像クリエーターとしてAfter Effectsを使った動画広告の案件を獲るという目標があります。この市場は年々拡大しているので、活躍できる場はあると信じています。
卒業して1ヶ月。まだ案件獲得には至っていませんが、「未経験からでも映像クリエーターになれる」この言葉を信じ、目標に向かって走り続けます!
BYNDER:YOSHIAKI.I
COURSE:モーショングラフィッカー/チューン・オブ・モーション/ビデオグラファー/スケッチ・フォー・ビデオ/(2021 SPRING CAMP)
WORKS:モーショングラフィッカー/ビデオグラファー