システムエンジニアという仕事をしながら、ずっと映像関係の仕事をしたいと思ってきました。以前に3DCGを学んではいたのですが、実写映画が好きで、何か映像を作りたいと思いで、一眼カメラ購入し撮影にいきました。しかし「何をどのように撮れば?」、「どのように編集すればいいの?」という疑問ばかりでした。そこで「映像制作スクール」というキーワードでネットを検索したのがBYNDと巡り会うきっかけでした。BYNDの説明会に行き、話を聞いたところ一眼動画シューティングラボとビデオグラファーが自分が求めている「?」にマッチすると感じました。

一眼動画シューティングラボでは、カメラの設定から、構図、カメラーワーク、照明の当て方などを学びました。カメラの設定ではそれぞれ持参しているカメラが違う中、設定方法などをしっかりと教えてもらえました。授業の中で実際に撮影しながら学ぶことが出来たのはとても良かったと思います。

ビデオグラファー講座では、編集する上での演出意図から音楽に合わせた編集、カラーグレーディングなど学びました。撮影した動画を、どのような意図を持って編集するかなんて受講前には全く考えてなかったので、良かったと思います。BYNDでは、そこを学びたかった~ と思えるような学びの場になったと思います。授業内容はLive配信もしていて、オンラインでの受講も可能でアーカイブ配信で、後で授業内容を再度見直せる点やサポートとしてTAさんがいてくれたり、受講生へのケアがとても良かったです。

今まで映像業界へ転職という考えでいたのですが、40代後半から実務未経験での転職は「難しいな」というのを感じていました。しかし、BYNDでは卒業生にフリーランスで活躍されている方も多く、未経験からフリーランスで映像のお仕事をされている方もいるので、大変ではあるけれど、フリーランスという方向性もあるんだなぁという考え方に変わりました。

 

BYNDER:KAZUHIKO.N
COURSE:一眼動画シューティングラボ/ビデオグラファー/スケッチ・フォー・ビデオ/(2021 SPRING CAMP)
WORKS:ビデオグラファー