こんにちは!ブロガーのモモです。
今回は第3回の授業について書いていきます!

この日は待ちに待った、屋外での撮影実習でした!
・・・が、モモはタイミング悪く流行病になってしまい、まさかの欠席。当日は行けない悔しさと辛さで泣きながら高熱に耐えておりました・・・(泣)

ただ授業はアーカイブや別日に撮影実習の補講をおこなっていただけたお陰で、その穴は随分と埋められました!
(お忙しいところ本当にありがとうございます(泣))

6秒チャレンジの発表から行いました!





私は残念なことに流行病の初期で編集はおろか撮影もできなかったのですが、他の生徒さんの作品を見て6秒でも見せ方によって印象がすごく異なることを感じました。

モーショングラフィックの講座を受けた時も同じ課題があるのですが、ビデオグラファーはモーショングラフィックとは異なり『何を伝えたいか?』『どう伝わるか?』という部分を緻密に考える必要があってすごく大変に感じました。
(モーショングラフィックももちろん、コンマごとにアニメーションを作る必要があって大変ではありましたが・・・(笑))

そして授業は本題の外での撮影実習!

私は当日参加ができなかったため、別日に補習という形で撮影実習を行いました!今回はその模様も踏まえてご紹介していきます。
(暑い中、貴重なお時間をありがとうございました(泣))

まずはじめに、カメラの設定を行います。
普段、静止画を撮影することはあっても動画を一眼レフで撮影することはなかったので、ここで得た知識というのはとても目から鱗でした!

特にスローモーション撮影時のコマ落ちの原理などはとてもわかりやすく、普段の撮影でも参考になるなと感じながらお話を聞きました。

そして実際の撮影実習へと移ります。
(その他にも撮影でタメになる情報がありましたが、ここで話してしまうとネタバレになるので控えます(笑))





撮影は風景だけでなく、草や虫、人間などさまざまな被写体を撮影しました。

撮影して大変だったことは、動く人やモノに追従して撮影を行うことです。
自分が動いて撮影する技法などは特に画角がぶれたり、変な風に画面が動いてしまったりと撮影にもインナーマッスルの重要性を感じました。
(撮影中、心底筋トレしようと思えました・・・(笑))

逆に撮影していて楽しかったことは、光を撮影することとフィルターを使用した撮影がとても楽しかったです。特に木漏れ日を撮影するとき、わざとフォーカスを外してエモい雰囲気にする撮影が楽しく家に帰ってファイルを開いたら、そればかりでした(笑)





そして本題はスローモーションへとうつります。
スローモーションは私の勝手なイメージ、ただ単に動画を引き伸ばしているだけでそこまで難しいものと考えていなかったのですが、実際話を聞いたら、スローモーションはさまざまな条件を満たす必要があることを初めて知りました。

カメラとプレミアプロでのfpsの差でスローモーションが可能かどうか決まるというお話がありました。最近YouTubeなどで動画tipsなどを見るのですが、スローモーションをいとも簡単にしている動画が多かったので衝撃でした。

また、ただスローモーションと言ってもスローモーションの速さによって色々な意味があることも初めて知りました。ただ単に印象を与えるだけのツールと思っていましたが、80%スローモーションなど若干スローモーションに意図を持って行うものもあるということが驚きでした。

今回は撮影が特に印象的な授業ではありましたが、スローモーションの撮影アドバイスや動画撮影時に注意することを知ることができてすごく有意義な時間でした!

次回は第4回の最終授業!
1ヶ月なんてすごくあっという間ですが、残りの授業も頑張ります!

(Writer:受講生・齋藤百さん)