《BYNDトーク》
10月1日、通常クラスが終わった土曜の夜にモーショングラフィッカー現役生にむけたイベント「BYNDトーク」がおこなわれました。この日は3名のBYND卒業生をゲストに迎え、優秀作品となったファイナルワークの制作秘話をたっぷり語っていただきました。当日の様子を、写真とともに紹介します。
短い期間で作品を作るBYND。実際に同じ道をたどってきた卒業生だからこその「こういう順番で作っていった」といったスケジュール感や「時間を掛けるところ・掛けないところ」のさじ加減なんかも生の声として聞けちゃいます。
作品の中身である「プロジェクトデータ」を見ながら、解説してもらったり質問に答えてもらったり。今回の作品はアニメーション、キネティックタイポグラフィー、実写合成と表現にバラエティもあり質疑応答時間も盛り上がりました。
「ここだけはどうしても時間をかけたかった」「間に合わないので泣く泣く諦めた表現」「拡張ツールを購入してお金で解決しました」などなど、感心あり笑いありのド直球なお話も同じ期間で学んだ先輩だからこそ。
イベントのあとにちょっとだけ懇親タイムもありました。
卒業生への質問が途切れなかったのが印象的です。現役生は今日からの3週間が制作期間。ここからまた沢山の作品が生まれるかと思うと今からとても楽しみです。
協力いただいた卒業生のみなさま、参加されたみなさま、ありがとうございました。