「 良い作品は良い作品を生む 」
BYNDが選定した優秀作品「BYND PICK」の作者(卒業生)をお呼びして、先日1/9月祝に「BYNDトーク〜卒業生のプロジェクトデータに学ぶ〜」を開催しました。
当日の参加者は、現役受講生はもちろん直近約3ヶ月以内の卒業生まで総勢20名ほど。
時間を忘れるような和やかでリラックスした空気に包まれます。
登壇の緊張が走るなか、先陣をきって”リアルに使える”情報を提供してくださった方。
ストーリーの重要性、制約を逆手にとって仕上げる方法を教えてくださった方。
着手から完成まで、美しいほどのタイムスケジュールを公開してくださった方。
テーマに自分を重ね、実験的にアウトプットすることの尊さを伝えてくださった方。
好きを突き詰め、粘り強く完成にこぎつける胆力を見せてくださった方。
”データは語る”とはよく言ったもので、目に見える作品の裏側にあるプロジェクトデータには、作り手の個性や創意工夫がたっぷりと詰まっていました。
そして今回登壇してくださった卒業生たちもまた、受講当時はこのイベントの参加者でした。
「あのとき教えてくれたこのプラグインを使いました」
「あのとき教えてくれたやり方でストーリー構成しました」
「良い作品は良い作品を生む」という好循環。
このイベントを続けていてよかったと思える瞬間です。
BYNDはたった一ヶ月、されど一ヶ月。
今回集まってくださったみなさんそれぞれの顔をみていると「表現」とはかくも清々しいものかと改めて考えさせられます。
ご参加いただいたすべての皆さん、ありがとうございました!またお会いしましょう!