結論を先に申し上げると、BYNDを選んで本当に良かったです。この1ヶ月間は刺激に満ち溢れ、圧倒的に成長することができました。良かったと思った理由を本記事で3つ述べます。
【1】学べる内容が豊富であり、かつ、講師の説明がわかりやすいから
現役のプロのデザイナーがモーショングラフィックの基礎から応用まで丁寧に解説してくださります。シェイプレイヤーの入門から始まり、レンダリングで指定する形式・プリセットの種類と仕上がりの違い、複数のエフェクトやエクスプレッションを組み合わせることで生まれる表現、など講義の内容は盛りだくさんです。万が一、つまづいた際には親身になって解説してくださります。講師の方が普段仕事で使用しているプラグインもお聞きできたのは嬉しかったです(笑)
【2】アウトプットする機会が多いから
インプットの量が多くても、実際にアウトプットしなければ、あるラインから成長が頭打ちになると思います。BYNDの受講期間中は、3つの課題に取り組みます(※卒業制作を含む)。「作品のテーマ、展開方法、適したBGM」などを自分の頭で考えて制作します。本業の仕事をする傍ら、制作に取り組むのは大変ではありますが、制作し切った後は、達成感を大いに感じることができます。この経験は、自信・成長につながります。また、作品は講義中にモニターへ投影されます。講師の方から率直なレビューをいただくことができ、大変貴重な経験であると思います。
【3】BYNDには様々な人が集まり、新たな発見がたくさんある環境だから
Adobeのサービスを普段から仕事で利用しているデザイナー、映像業界の就職を希望する学生、動画編集で副業を目指す社会人、などBYNDには様々な人が集まります。バックグラウンドが全員バラバラだからこそ、テイストの異なる作品が生まれ、新たな視点や表現方法に気づくことができます。また受講生の意欲も高く、ランチタイムや放課後にTIPsを持ち寄ったり、気になるクリエーターを共有しあったりしています。BYNDに行くたびに新しい発見があるため、通うのが本当に楽しかったです。
長々と綴ってしまいましたが、この記事がどなたかの参考になれば幸いです。ありがとうございました。
BYNDER:KENSUKE Y.
COURSE:モーショングラフィッカー、チューン・オブ・モーション(2023 WINTER CAMP)
WORKS:モーショングラフィッカー