私は、会社員の傍ら、音楽パフォーマンス活動をしています。

それをYouTubeで、見てもらいたい、それを伝えられる技術が欲しい。

そういった思いから、撮影の技術を中心としたこちらのスクールに決めました。

一つの授業が終わると、次の授業までの一週間の間、課題に向き合いました。

それを六週間。


カメラで撮影し、pcで編集し、その間、いろんな事を考えながら

良い意味で、固定概念が崩される時間。


この時間が本当に大切でした。


テレビ、youtube、SNS、毎日、多くの動画を見ていて、

いつの間にか、動画の形式が頭の中で固まってしまっていた気がします。

バズる事や、表面的に綺麗に見せる事に囚われていたのです。


最後の課題は、一番悩みました。


頭の中には、もうすでに浮かんでいるのに

うまく形にならなかったのです。


スタッフの方から

”今の自分にできることを” というアドバイスを頂きました。


提出期限ギリギリで、課題の動画を完成できました。


画面の中に、知らなかった自分の世界が現れました。

 


BYNDER:YUNO K.
COURSE:ビデオグラファー、スケッチ・フォー・ビデオ(2023 SPRING CAMP)
WORKS:ビデオグラファー