BYND SPRING CAMP最後の日WORKS PREVIEWでした。
感無量でした、こんなにも予想を裏切られるアウトプットとは。
裏切られた作品がほぼ全部で、いくつかは予想通り（もちろん想像は超えられてました）凄かったけれど、他のみんなの、え？なんで？できたの？どうして？？え？？え？？めっちゃすごいけどどうしたの？？？という裏切りの連続でした。笑いあり涙ありと、言うのは簡単だけど、TAの私にとって本当に笑いあり涙あり感動ありの卒業制作になりました。なんともまた、感動的でした。
先々週まで分からなくて手を上げて質問してきた人には思えないくらい堂々として、勝手に成長した1週間だったんだろう、と。
寝てない、寝てない、寝てない、寝てない、終わらない、完成してない、などザワザワ言うけれど完成度の高さと言ったら素晴らしかったです。
改田さんと滝沢さんの作品は個人的に特にインスパイアされました、自分の好きなテイストで、且つ自分がまだ作ったことのない領域を攻めてたので、羨ましくなりました。
ワークスプレビューの時に、誰かを羨ましくさせられたり、誰かを笑わせらてたら、完成プラスαの何かを付けられたのでは？？？？と、感じました。期限内に作品を完成させて満足して、且つ、人に見せることができる作品を作るだけで、息もできないくらい大変なことなんだと思います。（例の作品からの引用wwwww）
わたしも卒業してから、必要に駆られるまでAEに触っていなくて、通った意味がないなぁ。と思うほど作業から離れてしまいました。それがあまりに悲しくて勿体無くてBYNDのTAになる少し前から、毎日一つ何でもいいからとにかくネット上にアップできるレベルの映像を作る、と決めて、毎日続けています。BYNDに行くからやらなきゃ、を、過ぎてしまったら、後は自分で自分の首を締めながら締め切りで追い込んで自分を満足させてあげるしかないなぁ。と、やっていたらモーショングラフィックスの技術も勝手についてきて仕事もどんどん増えてきたので是非おすすめします。仕事で頼まれるまでに自分の作品を確立させたい。という想いからでした。ただ、卒業制作という追い込まれ感と期限は羨ましいなぁと思うばかりでした。もう、無理！！！を超えたところで人は強くなるんだなぁ。。。。とつくづく思いました。みんなよく勉強しました。本当にすごかったです。次屋さんの涙がとても心に響きました。もう泣いてました。簡単にいうと1ヶ月半の授業でもっと簡単に言うと、4回の授業で、授業以外の全部の時間でこんなにも追い詰められてでも、諦めずに本当によく頑張ったんだなぁ。と涙の理由がよく伝わりました。
性別も年齢も職種も職場環境も全く違って、みんな、とっても忙しくて、それでも、作りたいという気持ちだけでお金を払って勉強して時間も割いて、それでも頑張りたいという気持ちに、なんだか、人間って諦めが悪いなぁ、まだまだずっと頑張るなぁ。と嬉しい気持ちになりました。頑張って勉強して大学入って就職して頑張って仕事して、それで貯めたお金で、また勉強するんだから不思議ですね、偉いですね、ほんと。懲りません。まだまだ凄くなりたいんです。もう充分だよって言われてもまだまだ頑張るんでしょ。みんな偉いです。わたしも負けずに頑張ろう、と、そう思える素敵な夜でした。みなさん1ヶ月半おつかれさまでした。来週は久々の土日、48時間ぐらいぶっ通しで寝てもらいたいものです。
（ Writer：TA・小西芽衣さん ）
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