「ただの映画鑑賞では終わらせない!プロの視点で作品を解剖」

映画を作り手の視点で鑑賞し、映像の構成・編集・演出の意図を読み解く授業です。実際の映画を観ながらプロがどこに注目するのかを解説し、映像制作や演出の視点を養います。映画の「見方」が変わる体験を提供します。

また、当日は講師のビデオで収録予定ですが、実験的なアーカイブとなりますため、尽力いたしますが補償できかねますことご了承ください。

 

開講日 3/21(金) 時間 19:00-21:30(70分×2コマ) 定員 6名
スタジオ BYND青山 講師 山本 輔 料金 8,000円(税込8,800円)

講師

山本 輔
株式会社 彌榮 代表取締役

映像作家・モーショングラファー。TVCMや企業プロモーション映像、ミュージッククリップなどを手がけるほか、VJとして様々なアート/クラブイベントで活躍。BYNDでは2015年の開校時より講師として登壇、大手法人研修を含め数多くの動画クリエイターを養成している。
受講内容
1コマ目:映画を作り手目線で観る基礎(70分)

イントロダクション
「観る」だけでなく「読み解く」映画鑑賞とは?
プロが映画を観るときに注目するポイント
作り手が注目する要素
映像構成(構図・アングル・カメラワーク)
照明・色彩設計(シーンの雰囲気を作る要素)
編集(カットのつなぎ方、テンポ、ジャンプカットの使い方)
演出(俳優の動き、表情、視線誘導の工夫)
映画のシーンを観ながら解説
実際の映画のワンシーンを分析し、どのような技術が使われているかを解説
「なぜこのカットになったのか?」をディスカッション

2コマ目:映画の意図を読み解く実践ワーク(70分)

映画の続きのシーンを観ながら分析
「このカットは何を意図しているか?」を考えながら鑑賞
受講生同士で意見交換
作り手目線で映画を観る演習
映画のワンシーンを区切り、何を意図しているのか考えるワーク
質問例:「このシーンの照明はなぜこの色?」「カット割りのリズムにどんな効果が?」
映画制作に活かせる学び
「自分で作品を作るときに意識すべきポイント」を整理
映画の見方が変わる!日常的に使える「作り手目線」の鍛え方
受講対象者
・BYND卒業生
サポート

・セッション中の質疑応答

その他
・開講3日前の段階で、クラス受講人数が「3名」に満たない場合、開講を中止させていただきます
・受講スタジオ内にはFREE Wi-Fi環境があります
・本講座は操作画面のアーカイブ記録はありません