「映像はホンから始まる。物語を動かす脚本と演出の作法。」

映像制作の出発点は“ホン(脚本)”です。本講座では、企画の着想からシナリオ構成、セリフの書き方、映像的な演出への落とし込みまで、短時間で学べる実践型の脚本講座を行います。プロの現場で使われる「読みやすく、撮りやすいホン」の書式や、演出意図をどう脚本に織り込むかを、具体的な事例とミニワークを交えて解説。映像作家、ディレクター、企画担当者まで、物語を形にしたいすべての方に役立つ内容です。

 

開講日 9/25(木) 時間 19:00-21:30(70分×2コマ) 定員 6名
スタジオ BYND青山 講師 山本 輔 料金 8,000円(税込8,800円)

講師

山本 輔
株式会社 彌榮 代表取締役

映像作家・モーショングラファー。TVCMや企業プロモーション映像、ミュージッククリップなどを手がけるほか、VJとして様々なアート/クラブイベントで活躍。BYNDでは2015年の開校時より講師として登壇、大手法人研修を含め数多くの動画クリエイターを養成している。
受講内容
1コマ目:ホンを書くための基礎と構造

講座概要と「ホンが持つ力」
映像脚本の書式と基本ルール
起承転結と三幕構成の考え方
セリフの役割とリアリティの出し方
登場人物のキャラクター設計
ミニワーク:短いシーンを書いてみる

2コマ目:脚本から演出への橋渡し

前回のシーン発表&フィードバック
映像的演出に変換する視点(カメラ位置、カット割り、時間操作)
セリフ以外で感情を伝える演出方法
ト書きで演出意図を伝えるコツ
ワーク:書いた脚本を絵コンテに落とし込む
まとめ&質疑応答
受講対象者
・BYND卒業生
サポート

・セッション中の質疑応答

その他
・開講3日前の段階で、クラス受講人数が「3名」に満たない場合、開講を中止させていただきます
・受講スタジオ内にはFREE Wi-Fi環境があります
・本講座は操作画面のアーカイブ記録はありません