「その1カットに、正解を導く判断力を。機材の使い方「だけ」じゃなく、使い分け方を学ぶ。」

ジンバル? それとも手持ち?同じ被写体でも、撮り方次第で伝わり方は大きく変わります。この講座では、カット設計やシーン演出に合わせて “「何を使うべきか」を判断する思考プロセス“ をトレーニング形式で学びます。

・動きに強いジンバル
・ラフで臨場感のある手持ち

それぞれの特徴・メリット・使いどころを理解し、現場で即決できる判断力を身につけましょう。「現場で迷う」をなくし、「撮影意図を言語化できる」映像制作者を目指す実践講座です。

 

開講日 7/26(土) 時間 19:00-21:30(70分×2コマ) 定員 6名
スタジオ BYND青山 講師 山本 輔 料金 8,000円(税込8,800円)

講師

山本 輔
株式会社 彌榮 代表取締役

映像作家・モーショングラファー。TVCMや企業プロモーション映像、ミュージッククリップなどを手がけるほか、VJとして様々なアート/クラブイベントで活躍。BYNDでは2015年の開校時より講師として登壇、大手法人研修を含め数多くの動画クリエイターを養成している。
受講内容
1コマ目:撮影スタイルの選び方と思考整理(70分)

イントロダクション
ジンバル・手持ち、それぞれの特徴と使用シーンの違い
スチール撮影との違いから考える“映像的な視点”
「安定=正解」ではない?伝えたい内容による選択の考え方
シーン別の使い分け基準(対談、商品紹介、インタビュー、ドラマなど)
映像事例の分析

2コマ目:撮影判断の実践トレーニング(70分)

シーン別課題の提示
「この内容を、どの撮り方でどう撮る?」を考えるシミュレーション
映像演出から逆算する機材選びのプロセスを体験
ジンバル設定のコツ
手持ちで綺麗に撮るためのテクニック
ジンバルを使った撮影技術
判断力を支えるチェックリスト配布
「現場で迷わない」ための思考フローや確認項目の共有
Q&Aとまとめ
受講者の質問に応えつつ、判断力向上のための継続的視点を提示
受講対象者
・BYND卒業生
サポート

・セッション中の質疑応答

その他
・開講3日前の段階で、クラス受講人数が「3名」に満たない場合、開講を中止させていただきます
・受講スタジオ内にはFREE Wi-Fi環境があります
・本講座は操作画面のアーカイブ記録はありません