今後動画広告などの活用が増えると感じ、しっかり講座を受けて動画編集を学ぼうと思いました。現場でも動画制作担当がいるのですが、共通言語がないことが一番の問題だと思いました。「ここからもう少しこんな感じにバーンって感じ」「もう少し文字が見やすい感じで修正しておいて」「ボケ感をもう少し足してほしい」など抽象的な表現しかできないと制作者と依頼者で認識のズレが多く修正が何度も、、、みたいなことも多かったので、今回受講して自分でもできるようになることと、現場での指示だしができるようになることがゴールでした。

そこでカクテルメイク株式会社さんにいい講座はないかと聞いたところ、このBYNDを紹介していただき、すぐに申込をしました!

実際に授業を受けてみるとアットホームな環境が非常に楽しかったです。自分自身は受け身の授業でもよかったかなと思いましたが、BYNDのTAさん、先生も含めて受講生中心に運営されており、すごく参加者さんとの交流が活発になりました。いろんな受講生がいるなかでも、それぞれのペースに合わせて楽しく学ばせてもらいました。

ビデオグラファーでは、動画撮影と動画編集(主にPremiere Pro)のみかと思っていましたが、隣の人に「ワークスペースをクリックして」みたいな言語化する内容もあったり、請求書や香盤表など現場ですぐに活用できる内容もあり勉強になりました。ビデオグラファーとして生きていく術を学べる講座だと思いました。

現場でも簡単な動画制作ツールやスマホの動画編集アプリなど活用していましたが、実は一番勉強になったのはシーケンスの設定だったと思います。今までは、動画撮影して編集してみて、音と画像のズレが出てきて「なんでやねん」ってなることも多かったですが、それがわかるようになり一番効率化できたと思いました!

今後は自身での動画制作はもちろんですが、社内の動画制作担当や外注さんへの依頼が非常にスムーズになると思いました!前提に何が必要で何を指示して欲しいのかが明確になったので、どんどん動画発注を増やして5Gの時代についていきます。ワークスプレビューも現場にそのまま生かせる内容だったので、動画自体の制作を増やしていこうと思います。

BYNDER: SATORU .N
COURSE:ビデオグラファー(2020 WINTER CAMP)/モーショングラフィッカー/チューン・オブ・モーション(2020 SPRING CAMP)
WORKS:ビデオグラファー/モーショングラフィッカー