こんにちは!
モーショングラフィッカー土曜クラスのブログ担当、大須賀です。


いよいよ、今回が最後のセッションとなってしまいました。

この1ヶ月間あっという間だったな…と、授業前からしみじみしてしまいましたが、最後の最後まで学ぶことは盛りだくさんです!


授業に入る前に、まずは恒例のお話タイムです。


ファイナルワークでどんなものを作ろうと考えているのか、少しだけネタバレし合いました!

作る前から明かしちゃうなんて、なかなかないですよね。
ますますワークスプレビューが楽しみなります。


そして、宿題になっていたモーションインフォグラフィックスのフィードバックタイムです。

こうして集めて見てみると、同じ動きをするグラフがほとんどないということに驚きました。

元はなんてことないグラフだったはずなのに、ユニークな動きが加わることでそれがひとつの「作品」になっていて、すごく面白いなと思いました。

さあ、今回の内容に入っていきます。


今回のセッションでは「3D」についての内容がとても印象的でした。


今まで位置関係は縦と横だけでしたが、そこに「奥行き」が追加されます。
この「奥行き」が加わっただけで、表現できることの幅がぐんっと広がりました!


今回の難しい部分に関しては、こんなふうに解説してくれました。

言葉だけでは伝わりにくいことも、とってもわかりやすいです。


さあ!今まで習ったことを駆使して、見本と同じような3D表現を作ってみよう!
ということで実践の時間です。



お隣の受講生の方と一緒に試行錯誤してやっていきます。

ここをこうすれば動いてくれるだろう!と作業を進めていきますが、なかなか見本のように動いてくれません…
やはり一筋縄ではいかない、3D表現です…


その後にはしっかり、輔先生の解説を聞きます。

もう少しよく考えたらできたかもしれないのに!という悔しさがなんとも言えません…


そんな時、ハッとさせられることがありました。

この4回のセッションを通して、最初のセッションでは知らなかった用語などが気がつけばいつの間にか自然と頭の中に入ってくるようになっていました。

輔先生の解説も、最初は聞いても疑問だらけでしたが、今では「なるほど〜」と素直に理解できるようになっていました。

BYNDに通うまでAfter Effectsを使ったことがなかった私が、今では自宅で、ひとりで好きなようにアニメーションを作ったりしています。


「できなかったこと」が、この1ヶ月間で「できること」になっていました。

自分の成長を少しでも感じることができて、BYNDに通ってよかったなと改めて思いました。


ですが!メインのセッションは終わっても、まだファイナルワークが残っています!

さらに来週からはオプションクラスも始まります。

私は今期、このメインコースのみの受講になっているので、今回のセッションが最後になってしまいましたが、ワークスプレビューの日まではまだまだ学ぶことができるし、もっともっと上達できると思っています。


今年の2月からお世話になりました、輔先生とお写真撮っていただきました。


輔先生、ナビゲーターのなつさんと文田さん、TAさん!
そして仲良くしてくれた受講生のみんな!本当に感謝でいっぱいです!


このオフィシャルブログにも携わらせていただけて、とても楽しかったです♪

ワークスプレビューまであと少しですが、最後までよろしくお願いします。


それでは!

 

 

(Writer:受講生・大須賀沙那さん)