こんにちは。オータムキャンプのモーショングラフィッカーを受講していた小野寺です。BYNDを卒業して1ヶ月が経ち、何だか既に懐かしさ、寂しさを感じてる今日この頃です。

BYNDを受講するきっかけになったのは、紆余曲折あります。まずは僕自身の事からお話します。僕は少し前までアフィリエイターとして活動しておりましたが、挫折をし、就職する事にしました。ただ緊急事態宣言により、在宅で自主学習をする事が仕事になり、毎日自由を謳歌しながら、お金が貰えると言う最高に幸せな生活をしていましたが、虚無な毎日でした。

元々、自身でお金を稼ぐ方法を考えるのが好きだったので、動画編集というものにも当然興味はありましたが、YouTubeの編集だと単価が安いのでやりたくないと思っていました。そこで、同僚の友人がBYNDに通って、その後はフリーランスとして活動しているという事と、AfterEffectsを使用する案件の単価が高いという事実を知り、即受講する事にしました。ここまでお金の話ばかりですが、ちゃんと動画を作りたいという思いもありました(笑)

元々、何かを生み出したり、自身を表現できる様になりたいという漠然とした願望がありました。ただ、絵も描けないし、音楽も出来ないし、写真は好きだけど、そんな情熱ないし…という状態でしたが、ウェディングムービーを作る機会があり、動画作るの楽しいな〜と過去に思っていた事もあり、BYNDを通う事を決めました!あと、何となく、他の人作品を見てたら、「僕ならこうする!もっと美しくできる!」とか考えていました(笑)

受講前にAfterEffectsの使い方をYouTubeで見ていると、「めっちゃ細かいなー、何から始めれば良いんだろー」と思っていました。ただBYNDに通ったその日から、AfterEffectsは、僕にとって「ただのおもちゃ」になりました。自分1人では、ごちゃごちゃしてる様にしか見えなかったAfterEffectsの多過ぎる機能が、必要な情報だけに洗練され、それを効率が良い順番で学べたから、印象がらりと変わったんだと思います。

そして、授業・講義という名の付いたものには、反射的に眠くなってしまう僕ですが、BYNDの授業はワクワクが止まらなくて、2回徹夜で受講しましたが一切眠くなる事がなく、人生初めての体験をさせて頂きました。ありがとうございました。(42時間寝てない時は、授業後に頭が吹っ飛びました)

僕の今後についてですが、元々直接的な表現が好きではありません。というのも、「見返して考えると、ちゃんと意味が存在する」みたいな作品が好きです。なので、今後は1回見て楽しめて、もう一回見たら深みを増す様な作品を作れたらな〜と思ってます。表現としての立体感ではなく、深みとしての立体感がある作品を作りたいと思ってます。

BYNDの受講を悩んでるみなさん。ただただ複雑そうに見えるAfterEffectsが、BYNDに通うと「ただの新しいおもちゃ」に変身する瞬間を味わってみて下さい!その後は、ワクワクが止まりません!また、僕の様に大人になって、心が渇ききってしまった方も是非!

新しいワクワクと、素敵な先生と仲間に出会えます。

 

BYNDER: HIROTO .O
COURSE:モーショングラフィッカー/チューン・オブ・モーション(2020 AUTUMN CAMP)
WORKS:モーショングラフィッカー