皆さん、こんにちは!2021年 SPRING CAMP 渋谷 ビデオグラファー 日曜クラスの小西 快です。今回、オフィシャルブロガーを担当させていただくことになりました!

4月開講のモーショングラフィッカーのワークス・リフト講座の方でも2回分だけブログを書かせていただいていたのですが、継続受講するビデオグラファーコースでもブログを書かせてもらえることになりました(パチパチx2) 

初回なので最初に少し自己紹介をしてから、2021年SPRING CAMP ビデオグラファー 日曜クラス第1回目の授業の様子を楽しくご紹介したいと思います。

ABOUT ME

この前の3月に大学を卒業した22歳です!大学では、映像と全く関係のない政治と法律を勉強していました。海外が好きで、大学時代はイギリスの大学で交換留学をしたり、バックパッカーで世界35カ国を一人旅したり、かなりアクティブに世界を股に掛けていました。笑 ちなみに、好きな国は、モロッコとクロアチアです!笑(海外はやっぱりいいですよね、、、旅行したいからコロナ早く終われ〜〜!!)



↑アイスランドに行った時。滝がすごいんです。

 

WHY BYND?

BYNDに通おうと思ったきっかけは、Webデザインかプログラミングなどの仕事に直結するスキルを身につけたいなあ思っていたところ、CGアーティストとして活躍する姉、小西芽衣に、「今から始めるなら絶対に動画がいい!!」と言われ、姉も昔通っていたBYNDを勧められました。映像作家100人に選ばれている姉が言うんだからと、いざネットで調べてみると学校がおしゃれで、授業内容がとても面白そうだなと思い、受講を決めました!4月開講のモーショングラフィッカーはすでに受講済みで、実写xモーションで表現の幅を増やしたいなと思い、ビデオグラファーの受講を決めました。

今回担当するブログでは、モーションの方も受講していたため、モーションとビデオグラファーの違いであったり、実写超初心者ならではの視点などを踏まえて授業の内容・感想をお伝えできたらなと思っています。ちなみに、今回だけ、授業日に親戚の結婚式で北海道に行っていたので、アーカイブで受講しました。(海鮮をたらふく食べてきましたよ、、、笑)BYNDでは、通学orオンラインorアーカイブどれでも受講OKのため、急な用事やこういったご時世でも、フレキシブルに受講することができます!コロナで通学はちょっと、、という方でも自宅で安心して受けられるので嬉しいですよね!

ということで、さっそく授業の様子を写真と共にご紹介したいと思います〜!

 

〜授業当日の様子〜






最初はオリエンテーションからスタート。

受講する上での注意点やTipsを全体で確認しました。ビデオグラファーいよいよ始まったな〜という感じがしました。モーショングラフィッカーを受講済みですが、改めて、学校に通っているんだなあ!という感じがして気が引き締まります。笑 初心忘れるべからずですね。







軽くオリエンテーションをした後は、自己紹介タイム〜!!モーションの方でもそうでしたが、多種多様なバックグラウンドの方が集まっていて、めちゃくちゃ面白そうなクラスになりそうな予感がしました!!!(web系の方や、料理をやっていた方、エンジニアの方など色々な方がいらっしゃいました、、、、INTERESTING!) 受講理由もさまざまで、人生って意外にいろんな方向性があるんだな〜なんて思ったりもさせてもらえます。笑 こういった、普段なかなか出会えないようなバックグラウンドの方々と切磋琢磨して学べる環境があるのもBYNDの一つの魅力でもありますよね。






2コマ目は、さっそくPremiere Proを立ち上げ、基本的な操作、インターフェイスを習いました。

これを最初にきっちりしておくことで、今後チュートリアルなどで勉強する際に、このボタンないやん!この画面ないやん!などといった操作上の混乱を避けることができます。(これめっちゃ大事なんです。。。モーションの方で独学していたときに、使用するAfter Effectsというソフトのインターフェイスの泥沼にはまったので、超大事。。)しかも、Youtubeに意外とこういった基本操作は載っていないので、、泥沼にはまる前に、最初からきちんと基本操作を学ぶことは本当に大事だと思います!個人的に、ワークスペースを自分の一番使いやすい形にして保存し、変なボタンを押して画面が狂っても元のワークスペースに戻れる操作を教えてもらった時は感動的でした。。。笑

2コマ目にしてかなりのボリュームでしたが、BYNDでは、自宅に帰ってからでもアーカイブで復習ができるので、全てを理解しようとせず、Youtubeを見ながら聞くくらいの楽な感じで受講できるので安心です。

 

〜お昼休憩〜






アーカイブ受講だったので食べることはできませんでしたが、、この日は、「駒春 ぶた肉の生姜焼き弁当」だったそうです。見るからに美味しそうだし、豪華。。。笑 (食べたかった、、、、来週は絶対食べてやる〜笑)モーションの方では毎回通学だったので、ロケ弁をいただいていましたが、毎回必ず、120%美味しいです。BYNDのスタッフさん毎回ロケ弁のセンス良すぎます。。。

 

〜お昼明け〜






お昼明けは、先生の問いかけからスタート。

「午前中の授業で一番覚えていることは?」という質問でした。これだけボリュームがあるので、答えは人によってバラバラ。自分は、「パネルをアクティベートする」が一番記憶に残っていました。他のクラスメートの回答で、「あ、それもあったなあ」と何度も思い出すことでその日のうちに定着していきます。






続いては、実際の映像素材を使って実践ワーク。

4つのカットをつなげて1シーンを作るという内容でした。(モーションでお世話になったナビゲーターの文田さんが出演の素材だったのでおぉ!となりました。笑)一見シンプルに思える作業ですが、実際に仕事をする上で気をつけるべきことや、イレギュラーでどういうことが起きるのか、あるいは、それぞれのパネルのクセなどを細かく説明を受けながら一緒に操作していきました。実写にも決まった「文法」のようなものがあるらしく、次週以降にカバーされる内容ですが、今回ではさっそく「アクションつなぎ」という映像における基本的な演出方法も学びました。






操作やインターフェイスで困っても、TAさん、ナビゲーターさん、先生がすぐに助けに来てくれるので安心です。






ときどき座学もあります。BYNDでホワイトボードを初めて見ましたが、予備校っぽくて個人的に好きです。。笑 シーケンス、トラック、クリップなど、Premiere Proを使う上で絶対に知っておくべきことを概念的に学びました。






最終コマは、引き続き、ショートカットなどを使い、編集をいかに手早く、どういうことを意識して作っていくのかをレクチャーしてもらいながら、一緒に操作して1シーンを完成させていきました。Premiere ProはAfter Effectsと同様にショートカットや便利な機能が沢山あり、知っておくだけで作業時間がかなり短縮できたりします!(Cでカット、Vで選択&Delete、ctrl Dでフェード、IとOでin点out点などなど、、、めちゃめちゃ使えます。。)

初回、あっという間に終わってしまいました。。お腹いっぱい。。笑 モーションの方でもそうでしたが、学んだことを実際に自分の手を動かして操作することで飽きずに楽しく学べている気がします。そして、実写はモーションとはまた違った表現方法や面白さがあり、とても新鮮でした。次週以降も楽しみです。

ということで、以上がビデオグラファー第1回目の授業の様子でした。いかがでしたか?

今回のチャレンジでは、授業内で扱ったCutting Workを復習を兼ねて完成させました。ちなみに、私が完成させたのはこんな感じになりました。切って繋げただけですが、素材が綺麗なので、作っていくのも楽しかったです。

 


See you soon!来週もビデオグラファーコースの内容を楽しくお伝えしていきます。お楽しみに〜〜!!


(Writer:受講生・小西快さん)