みなさん、こんにちは!

色と音の演出技法を学ぶ
ビデオグラファーのためのオプション講座
『スケッチ・フォー・ビデオ』(全2回)

ブログ担当をさせていただくSayakaです。
どうぞよろしくお願いします。

普段はSNSを少し楽しむくらいの、小学生の子を持つ普通のお母さんです。

2021年9月にAUTUMN 一眼動画シューティングラボを受講し
そちらでもブログを担当させて頂きました。

その後、ビデオグラファーコース(全4回)を受講し
そして今、ビデオグラファーコースを受講した方のオプション講座である
こちらの『スケッチ・フォー・ビデオ』(全2回)を絶賛受講中でブログを書いています。

私が受講してきたどの講座も興味があれば是非受けて頂きたいと思っています。
時間が捻出出来て、リーズナブルな受講料を捻出できるのならもう是非。

今の仕事で使う為、今後プロになりたい、そんな人にだけのものにするのは勿体無い。
表現の幅が広がって、出来ることも増えて、楽しくってしょうがないというのが感想です。
もう動画編集とか動画撮影とか、義務教育にして欲しいくらい。

きっと、きっと、豊かな人生が送れます。

さてさて。
長い前置きはこの辺にして『スケッチ・フォー・ビデオ』(全2回)の
一日目の題材は「サウンドトレーニング」

講師は文田さん
(初めまして!教材やLIVE配信でお目にかかりすぎていて初めての感じがしません◎)
TAは武井さん
(一眼動画シューティングラボや、ビデオグラファーコースでも大変お世話になりました!)



では、はじまります!

【サウンド基礎概論】














マイク機材の紹介と集音実践というか体験をさせていただきました。

繰り返し言っていたことは、
どんなタイプのマイクを使っていても音の近くで録音する事。
音の近くで録音する事が一番キレイに音を録音できるコツだそう。
それくらい大切な事なんですね。

どんどん音に関する知識が入ってきます。
5D SOUND、モスキート音、周波数とノイズキャンセリングの技術(イヤホンでお馴染み)
どれも全く知らなかったことではなくて
今まで知っていた音の知識は、こんなにも動画編集に深い関係性があるのに
動画編集とは関係ない別の話と思っていた自分に気付きました。

動画編集に直結している音の知識としては、
音には、ことば、SE、BGMがあるよという事。
音の大きさ→音圧(dB)
音の高さ→周波数(Hz)
音の音色→波形
音は形で理解できることを知りました。





【サウンドを均一に整える整音トレーニング】
【収録音の魅力を高めるサウンドコントロール基礎】

いよいよpremiere proを開きます!
まだまだ慣れないので毎回丁寧に開くところから教えて頂けるのは
とても親切だなぁと思います。
こういうのって癖がつくまでは手順を忘れがちですよね。

今回は、音の編集に必要な形にしてから
とても環境の悪い中で録音した音質の良くない素材を読み込んで…
まずは簡単で便利なエフェクトを教わりました。


そのエフェクトで雨の音やノイズが抑えられるというものです。
因みに午前のはじめの方に習ったノイズキャンセリングの技術がココに使われています。

そんなこんなで30分程経ったころ、お昼のチャイムが…!

いつもの美味しくて嬉しいロケ弁タイムです◎
本日のお弁当は、秋田名物比内地鶏と牛モモの低温ローストビーフ弁当!
ローストビーフが柔らかくてとても美味でした◎



お昼を食べて、まったりおしゃべり。
お代わり自由なホットコーヒーで一息ついたら、午後の授業の始まりです。



午前に引き続き、雨の音やノイズが抑えらえるエフェクトに加えて
声が壁などに跳ね返ってくる反響音を抑えてくれるエフェクトを教わり
音声の入った動画にBGMを乗せた場合の音の大きさのバランスを整え方を教わります。



【臨場感を高めるサウンドデザインワーク】

ここからはしっかり時間を取って実践です!

実際にイヤホンで音を確認しながら、
教材のスケートボードを滑る男性の動画(無音)に
SEとBGMを当てはめていきます。
SEになるのは、街の環境音、犬の鳴き声、スケートボードの音2種でした。





生徒同士で、作ったものを観せあって、先生の見本も最後に観せて頂きます。
他の人と自分の違いを確認する事でとても勉強になります。



一日目の『スケッチ・フォー・ビデオ』はここまでです◎
次の週の二日目は、がらりと変わって、色の勉強なのです。

文田さんは、色を得意としているそうなので、とても楽しみです!
それでは、また来週~!


(授業の後には質問する時間があって貴重な時間です◎)




(おしゃれで落ち着く雰囲気のBYND青山)


(Writer:受講生・岡本沙矢加さん)