みなさん、こんにちは!

色と音の演出技法を学ぶ
ビデオグラファーのためのオプション講座
『スケッチ・フォー・ビデオ』(全2回)
ブログ担当Sayakaです。
どうぞよろしくお願いします。




実は、ビデオグラファーコースの卒業制作期間真っ最中で落ち着きません。

まだ編集に手を付けていないので早く落ち着きたい気持ちでいっぱいの私です。
(はよやりなさい)

さて、『スケッチ・フォー・ビデオ』(全2回)の
二日目の題材は「ルックトレーニング」

引き続き講師は、文田さん
TAは、武井さんです。

色の授業はビデオグラファーのコースにも少し含まれているのですが、
今回の授業は、そちらの復習にもなり、更に知識を深めた内容になります。



この「ルックトレーニング」では、
正しく丁寧な色補正した後に
自分のイメージする色にする手順の大切さを教わることが出来ます◎

その色を補正することをカラーコレクション、
自分の色を表現する部分はカラーグレーディングと言います。





カラーグレーディングは、動画編集について調べると出てくる言葉だったので馴染みのある言葉でしたが、本当に重要な部分は、カラーコレクションだそうです。

授業を受けて思いました。
カラーコレクション、ほんとに大切だな。

カラーコレクションしないで、カラーグレーディングした映像が、
下ごしらえしないでいきなり味付けしちゃう料理だとしたら、
カラーコレクションの後にカラーグレーディングをした映像は、
丁寧に下ごしらえして調理した日本料理。
といったイメージで美味しさは歴然ですね。








カラーグレーディングの実践では、
見本となる映画のワンシーンを其々選んで、
画像を見比べながらどこにどんな色が使われているか分析しながら似た色に合わせていきます。

上手くできたりできなかったり、「やりすぎ注意」らしいので見極めが難しいです。はい、皆、夢中です。









二日目の『スケッチ・フォー・ビデオ』はここまでです◎

講師の文田さんは授業のカリキュラムにはない情報も交えて進めてくれて更に、TAの武井さんの生徒の気持ちに寄り添った合いの手があって無事受講完了できました。

こんな風に授業中に講師に見守られながら進めるとわかりやすくて出来たかもってなるのに、さて自分で復習しようとするとわけわかんなくなってきます。

きっと私はこの後の卒業制作でわけわかんなくなる事でしょう。







BYNDの良いところって、実はわけわかんなくなって誰かー!ヘルプミー状態の時にFacebookのグループのページで質問できるのです。

学校を卒業しても質問が出来るんです。
もう独りぼっちじゃないんです。

正直、今は情報がいっぱいあって、本人次第でどういった形でも学べると思うのですが。

調べるのに時間が掛かったり、間違った情報だったり、すごく遠回りで初心者の頃は差が出ると思います。

BYNDで基礎の基礎を学ぶことで、どんな風に調べると良いかがわかってきたりするので、独学では徒歩のスピードがBYNDに通う事で自転車になりますよ。(たとえ下手)

質問すると講師陣から色んな情報を引き出せるので、ほんとに些細なことでも、どんどん質問することで、BYNDの良さを感じられるのではないかなと思います。

【おまけコーナー】←漂う昭和感
写真は、文田さんのCarl Zeissレンズを借りつつ、更に色々教えて頂いてるとこです。(贅沢)




あっ、大切な事を忘れていました。
この日のお弁当は、私の大好きなタコライス弁当でした◎
タコライスって美味しいですよね。







あと、お昼休憩時間中は、いい感じの映像を流してくれてすごく勉強になります。






教室には、謎のビンテージ物が置いてあり素敵なんです。
今更ですが、こういった空間で学べるからBYNDを選んだのもあります。






最後に教室を360°カメラで記念に撮ってみました。
360°カメラは華がある武井さんに持って貰うことにしました◎

(Writer:受講生・岡本沙矢加さん)