こんにちは!

2019年3月にビデオグラファーコース(2020年8月モーション)を卒業しましたminaと申します。

カメラマンとして未経験だったわたしがフリーのビデオグラファーになれました。

BYNDさんにそっと感謝。。



はしゃぐわたし・自由を愛する娘たち
https://www.komorebi-film.com


さて、BYNDを卒業してカメラマンになり世界が変わった私。

毎日のように様々な職種の人と直接繋がり

毎日のように壁と感動に出逢っているのです。

お仕事は大人の本気の遊びとも知りました。

そう考えると、BYNDは学べるあそび場ですね!

さぁ、今回卒業生向けに「「DaVinci Resolve」という編集ソフトの1DAYセッションが開催とのことで、少しでも作品クオリティを上げたいなとくすぶっていた私にはピッタリ!

定員8名急がねばということでご案内3分で気づいたら申し込んでおりました。

予想通り、募集1時間後には満席のご連絡がFB掲載されているほどの人気ぶり!

みなさん、今後の追加開催に乞うご期待です。

では、一足先に体験してきたので感じたことをそのままお伝えさせていただこうと思います。


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チチチチチ

鳥さんおはよう!

なんて清々しい朝なのでしょうか。

受講日を心待ちにしていた私は、遠足に行く日の子供のような気持ちで朝を迎え1時間前行動で電車に乗りました。

調子に乗ってゆっくりお茶をしていたら、電車が遅れてこれではギリギリ!!汗←昭和っぽい?

久しぶりに青山一丁目の駅前を歩いていたら(正確にはもうダッシュ)、楽しみと緊張とでめちゃめちゃ心臓がドキドキしてきて(いや、走ってたからか??)

全力少年を脳内で再生しながら何とか定刻にBYNDの扉を開けました。

私「おはようございます!!」

Iさん「おはようございます」

うわぁーなつっ

そして金髪多っ

見渡せばクリエイターであろう雰囲気の方々。

Sさん「minaさーん」

次なる金髪さんがこちらを見ます。

私「わぁー、さなえちゃん!!」

すっかりクリエイターにしか見えない元看護師のAE同期に早速ご挨拶。

行ってみたら知ってる顔がいるって同窓会みたいで嬉しいですよね。

あ、いけないいけない授業が始まる。

ゴソゴソとPCを準備していると我らが文田先生の登場です。

よっ平成のっ!!(謎の合いの手を入れてみる。心の中で。)






文ちゃんの愛称で知られる文田さんは、私のビデオグラファーコース時代のナビゲーターさんです。

ずっとお世話になっているので、この度授業が受けられるなんて嬉しいしすごく応援しちゃいます。

受講生の自己紹介タイムです。









フォトグラファーさんやビデオグラファーさんやデザイナーさんといった職種の方々。

受講きっかけは、ダヴィンチを開いたことはあるものの、youtubeでチュートリアルを見ながらも難しくてパタンとPCを閉じてしまったなんて方も多そうですね。

あ!!

いいこと思いついちゃった。

いや、これは後で登場するのでまた後ほどお話ししますね(^ ^)

さぁいよいよセッションが始まりました!

まずはダヴィンチの基礎操作の説明です。



このTOPページが既に混乱だったので理解できて早速スッキリ。

ふむふむ、作業ごとにページが違っていて左のタブから順番にやるイメージですね。




設定や今回メインになってくるカラーページのUIの説明、初心者が陥りやすい失敗(文ちゃん体験談)なども含めて複雑な部分も丁寧に教えてくださりありがたい限りです。。



わぁ、出ました。

ノードってなんでしょう。

感覚人間な私には、特にこのページへの苦手意識があり理解できなかった部分。文田先生が細かく説明してくれてスッと理解ができました。文田先生説明がお上手でわかりやすくて感動。。




ジーーーーーッ

斜向かいのSさんのPCが書き出し中みたいなすんごい異音を鳴らして会場を驚かせます。

Sさん「最近すごい異音するんですけど気にしないでください!ははは」

おいおい気になるよSちゃん。PCもっと心配して=====笑

文田T「ま、PCも頑張ってるんでしょうね」

おーーーーい!!先生までまじかよ!!!!!!!でもそゆ冗談文田先生ぽくて好きです。笑

遊びにきた私が、気づけばめちゃめちゃ勉強しちゃっています。

この後、お家に持ち帰って今後の作品にいかせると思うと既にウキウキが止まりません。

皆さん!大人が学ぶ楽しい学校

これがBYNDです★


↑昼休み質問に積極的に行くSさん


そしてあっという間に今日楽しみにしていた一つ、久々のロケ弁タイムです♪

わーい!!

待ってましたー

お外でみんなで食べたかったくらいですが、今日は真夏のように暑かったので大人しく席でお食事します。

あ、テラスから見える様子もパシャリ





いっただっきまーす





お話ししたのは背後の金髪の気配がずっと気になっていたエモ系フォトグラファーのMさん。
https://www.instagram.com/hongit_/?hl=ja


BYND同期と繋がっていたので存在は知っておりました。

まさかこんな気さくな方だったとは。。

こんな作品作るし、あんなプロフ画像だったのにこんな物腰柔らかな笑顔も優し〜い気さくな方。

Mさん「見た目変えろって助言受けて、変えてから世界変わりましたー黒とか着ないしメガネもだてなんですよはははー」

はははじゃなーーーーい!!

イメージ崩壊です٩( ᐛ )و

いやオシャレな写真よ、素敵なんです。

でもこんなお話ししやすい方だったならもっと早くお近づきになっていたに違いない。そのギャップ最高です。笑

BYNDってFBだったり同期の誰かが繋がってたりとかで間接的に存在を確認し合っていたりする

あるあるありますよね★

そして、受講生の中に差し入れしてくださった粋な女性フォトグラファーさんを発見!!



どーんっ

特大饅頭だそうです。


初めての体験すぎる。

でも、差し入れとか和やかで暖かな空気が流れるクラスの雰囲気。さすが卒業生向け講座ですね。

胸がフワッとくすぐられます。

ゆっくり休んだ後は午後のセッションスタートです。

事前にいただいた素材を使って色調整を学んでいきます。

ショートカットキーの情報共有も忘れません。

最初にショートカットキーを覚え、身につけていないとなかなか活用できなかったりするので、仕事の効率化にもこのレクチャーはとてもありがたいです。

文田先生「ノードにラベルを付けないと編集内容がわからなくなってしまうので付ける癖をつけましょう。よく使うので、ショートカットキーも今設定しちゃいましょう!」

デフォルトでないおすすめショートカットキーを早速設定したりもしました。









実際に自分たちで手を動かして先ほど先生が作ったノードを作ってみます。

好きなルックなども入れるというワークを行いました。

ナツ「なるほど、確かに!これは動画なんですが大丈夫でしょうか」

授業を盛り上げるためのナビゲーターの合いの手が優しい。。

受講生と同じ気持ちになって文田先生に投げかけます。

うんうん、セッションムードは説明上手の文田先生と本気で学ぶ受講生とそれを支えるナビゲーターナツさんのおかげで最高ムードで行われたのでした。

さて、ここでさっき思いついた例の『いいこと』を今日の思い出と共にご紹介です。

今回カメラマンが多数受講ということで、皆さんに私の持参したカメラといくつかあるレンズをセレクトしてもらって文田先生を撮影してもらいました。






こんなことやあんなことをスタッフさんへ強いる私へのレッテルはなんとなく想像がつきます。

※いつもはTASK先生で中和されている私のノリもTASK先生不在となると悪目立ちしてしまいます( ; ; )



s_san_photo


文田先生Whats?ポーズです

でもでもめっちゃ楽しそうじゃないですか?






mina_photo





m_san_photo



m_chan_photo


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文田先生のファンでいらっしゃるZさんのお写真、めちゃめちゃムーディな雰囲気出てました。




z_san_photo



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キンコンカーン

ラストのチャイムが鳴り本日のセッションも無事終了。

さて、大人の本気の遊びに来た私、思いの外勉強していたことに気づきます。

脳内はパンク寸前ですが、最高な気持ちで胸がいっぱいです。

やり切った充実感がじわじわと攻めてきます。

これからこの術を使ってどんな作品を作っていけるのかとワクワクが止まりません。

でもそれと同時にちょっとだけ。。

いや、寂しくない!

終わらない。

ふと初めて青山のスタジオを訪れた日のことを思い出します。

MacのPCとマウスを箱ごと持ってきて取り出す様子に驚いていた文田先生、そんな私が今ビデオグラファーとしてお仕事をさせていただいてます。

まだまだまだまだかもしれませんが、毎日のように成長させてもらっております。

BYNDで出逢った方がお仕事をくださったり、困った時には大丈夫?て助けてくれる仲間もいて、先日急なアクシデントをFBで相談した時も見知らぬ卒業生のみな様からメッセージをいただいたり。

こうやって支え合ったり帰れる場所があることって本当に幸せなことだと日々感じております!

この度は文田先生、ナツさん、クラスメイトの皆さん素敵な時間をどうもありがとうございました!


人と人とが繋がり続ける

『BYND』そこはそんな場所なんだなと思います。

物語はまだもう少しだけつづくようです。



今日も私の原点はここに。

つづく

(Writer:受講生・minaさん)