こんにちは!モーショングラフィッカーコース、4回目の様子を齋藤がお伝えします!前回からしばらく間があいてしまいましたが振り返っていきます。

あっという間にメインコース最終回。

たった1ヶ月ではありますが、密度が濃い期間だったゆえ寂しいですね。



ジョグタイムはフリートーク。課題やファイナルワークについて話しました。4回目にして初めて席が近くなる方もいたりして、毎回楽しいジョグタイムです。


【1.2コマ目】



授業スタートは前回の課題である、受講生それぞれのAnimated Posterを見ていきました。同じ素材なのに着眼点、見せ方に幅があってたのしい〜。



いろんな表現を楽しんだところで、今日のメインの内容、3Dレイヤーに入っていきます。

ついにz軸の登場。画面上にギズモという矢印が表示されたり、トランスフォーム内の要素が増えたり、カメラを切り替えられたり。複雑さ増し、かっこよさ増し増しでテンションあがりました!



3Dにすることで視差が生まれて、よりリッチなアニメーションになるとのこと。

複数のサークルをz軸上に配置して、カメラレイヤーを使ってくぐり抜けていくアニメーションを作りました。おぉ〜!となります。この最初の感動をこれからも忘れずにいたいな〜と思ったり。



エクスプレッションの入力の練習。

パペットツールでピンを打って一部にだけ動きをつけるのも教わりましたが、面白そう。キャラクターを動かしてみたいです。


【お昼】



今回はクラスメートのさいいんさんと一緒にパシャリ。

ありがとうございました!



野菜たくさんなのが嬉しい!SOMY’s DELIのオムライス弁当。

ボリューミーなチキンとオムライスでお腹いっぱいです。



【3.4コマ目】



午後の授業は映像にモーションを合わせる実写合成のワークです。


モーションをそのままポンと載せただけでは浮いてしまうけれど、エフェクトを多重にかけることで違和感なく馴染ませることができるんですね。



ノイズをかけて質感を合わせたり、最後に色味の調整をしたりと細かい作業。

こういう作業を知ると、普段目にしている映像作品に対する見方が変わりますね。本当にすごい労力。



続いて、トラッカーを使って映像の動きを分析し、素材の動きを追従させるワークをしていきます。


これくらいの作業になるとパソコンによっては作業時間に差が出たりするようですが、なんとか頑張ってくれました。



トラッキングポイントもたくさんとれたところで、好きなポイントを選べば、あっという間に映像に素材を当てはめることができました!



ヒロ先生、BYNDのみなさん改めて4回の授業ありがとうございました!


4回目も盛り沢山の内容で終わり、みんなでファイナルワークについてお喋りです。



そして放課後タイムのあとは、BYNDトークというイベントがありました。



BYND卒業生の方をお呼びして、ファイナルワークのプロジェクトデータを見せてもらいつつお話を聞こうというなかなか貴重な会です。



レイヤーの数に圧倒され、クオリティの高さに気合が入り。。みなさんいろんな思いで聞いていたのではと思います。実際に使ったプラグインなども紹介していただいたり、リアルな制作過程を覗き見ることができて大変ありがたい時間でした。



さて、今回は写真たっぷりでお届けしました。お読みいただきありがとうございました。1ヶ月楽しかったな〜という思いでいっぱいです!

迷っているあなた!ぜひBYNDへ!笑


(Writer:受講生・齋藤莉愛さん)