普段は、動画プラットフォームを中心に企画系の仕事をしています。学生時代から動画を作るのが好きで、実写映像をPremiere Proを使って編集していましたが、魅力的なモーショングラフィックスの作品を見つけ、自分も作れるようになりたいと思いAfter Effectsを触り始めました。初めは、ネットにアップされているチュートリアル動画を見て作っていましたが、体系的に学びたいと思いBYNDに足を運びました。

BYNDは主に下記3点で選びました。

【1】オフラインで質問しやすい

その場で気軽に質問できる方が理解が早いと思っていたので、オフラインにこだわりました。何より自分の理想の作品に辿り着くまで何度も講師に質問できるので、作業も進み気持ちも上がります。また講師やクラスメイトと一緒にその場で作品についてあれこれ語れるのはなかなか1人ではできないので、オフラインの醍醐味だなと思っています。そして、私は形から入るタイプのため、おしゃれなBYNDのスタジオが使えることや親しみやすい講師・スタッフに囲まれ学習できたので、作品作りの意欲も高まってとても捗りました。環境を整えるって大事ですよね。

【2】アウトプット前提の学び

「これまで習ったことを使って、早速作品を作ってみよう」というようなアウトプットをする機会が多く、手を動かさないと分からない壁を発見できたり、何よりもっと良いものを作りたいなと思えて、インプットも捗りました。その中でも、作品がどういう構造でできているのかを分解して考える習慣もでき、自分で学習するための大きなヒントも得られました。

【3】講師

私自身、自分が作りたい作風の動画を作っている方から学ぶことが特に気持ちが上がるなと思っていて、事前に講師のこと聞き、作品やリールを見せていただきました。自分の作りたい作品に近いものをたくさん作られていたので、この方々から学びたいと思いましたね。毎回講師に質問の回答していただいた時には、少しでも作りたい作品に近づけているような気がして、ワクワクした気持ちになっていました。

今後もクリエイティブに関して手を動かし続けたいなと思っています。自分が動画を作れたり表現を知っていると、企画や表現の幅が増えますし、デザイナーやクリエイターさんとも、ワクワクしながら作品を作れると思っています。ワクワクしながら、ワクワクするものを作っていきたいですね。


BYNDER:KOU K.
COURSE:モーショングラフィッカー、チューン・オブ・モーション(2022 AUTUMN CAMP)
WORKS:モーショングラフィッカー