「もっとクオリティの高い動画を撮影したい」そう思って動画スクールに通う決意をしたのが2023年の夏。雑貨屋さんで働いている私の仕事は、当時店舗の販売スタッフがメイン。時折お店の商品の動画をスマホで物撮りの動画を撮影・編集していました。


この時はまさかコンプリートコースを受けた私が、3ヶ月後に動画制作がメイン業務になるなんて思いもしませんでした。パソコンでの制作はそこまで多くはないものの、やりたかった仕事ができているのは間違いなくBYNDに通ったおかげだと思っています。


元々、パソコン操作が得意ではなかった私。何度か他のスクールに通ったり、個人の方に教えてもらっていたものの挫折をする、を繰り返した末に出した答えは、「自分にはパソコンやカメラでの撮影は無理」だということでした。

それでも独立も視野に入れてもっと動画に関わるお仕事がしたかった私は諦めきれず、説明会でスタッフさんが本当に親身になってくれて「ここなら私でもサポートしてくれそう」と感じたBYNDに通うことにしました。1ヶ月という期間も、他のスクールに比べてリーズナブルな点も選ぶ基準になりました。

生徒さんのレベル感は様々というように聞いていたのですが、私が受けた回はプロレベルの方が多く初心者のような私とは天と地ほどの差がありました。最初こそ足を引っ張ってどうしようかという気持ちでいっぱいだったのですが、TAさん(授業をフォローしてくださる先生のアシスタントさん)がいてくれるのでクラス内にレベルのバラつきがあっても成立する授業に感動したのをよく覚えています。先生は生徒のレベル感を見ながら、個別に対応してくれるので、極めたいプロの方にはハイレベルな教え方を、私のような パソコンの基礎もできていないような初心者には一から寄り添って教えてくれました。

もし、レベル感で入学を悩んでいるならそこに関しては問題ない、と断言します。ちゃんとサポートをしてくれます。だから、飛び込んでみてほしいなと思います。簡単ではなかったですが、初めて動画スクールを卒業することができたのはBYNDだったからだと思っています。

仕事と並行してインプットしながら、宿題に卒業制作に、と毎週アウトプットをすることは大変です。でもここでタイトな期間の中で仲間と先生やTAさんと切磋琢磨しながら生み出せた時間や作品はこれからの人生の中で大切な思い出になっていく気がしています。私は物覚えがあまり早くないのでこの期間に全ての技術を吸収して完全に習得することはできませんでしたが、BYNDでの学びの期間がクリエイターとしての基盤になっていく気がします。

周りにこれまで動画制作をしている人がいなかったので、動画を作ること、見ることが大好きな仲間との出会いはとても貴重でした。通っている人もスタッフさんも本当に温かくて居心地が良くて卒業したくないのが本音です。BYNDで繋いでいただいたこのご縁を、これからも大切にしていきたいです。

悩んでいるなら、1ヶ月を始めてみませんか?
たった1ヶ月が人生が変わっていくきっかけになるかもしれません。

 

BYNDER:HARUNA
COURSE:ビデオグラファー/スケッチ・フォー・ビデオ(2023 AUTUMN CAMP)/モーショングラフィッカー/チューン・オブ・モーション(2023 SUMMER CAMP)
WORKS:ビデオグラファー/モーショングラフィッカー