BYNDのオフィシャルページをご覧の皆様、こんにちは。

2024年冬CAMPのブログ記事を担当の久美です。

BYND冬キャンプもいよいよラストの4回目です。寒空の中、鼻息荒く駆け抜けた感じがします。50歳を過ぎて、自分の子供と同じぐらいの若い人と机を並べて勉強する日が来るとは・・・。普段もどちらかというとアクティブに過ごしているつもりです。我ながら頑張ったなぁ~と自分を褒めたいですね(笑)

 

 


【停滞は後退である】

インドの神様のガネーシャのお父さんのシヴァ神が言ったとか言わないとか。

止まっていたらダメ、前に進まないと。普段は東京23区でタクシードライバーをしているわたしです。世の中はライドシェアなどの話題が出ております。数年は安泰と思われていた業界が何やら雲行きが怪しくなってきた模様。BYNDの今の学びが数年後にどんな風になるか、ちょっと楽しみでもあります。

 

 


【受講生のみなさんすご過ぎの件】

第3回目のセッションで学習した「マルチアングル編集」。朝のセッションは受講生のチャレンジワークとして提出されたものを発表です。

あら~みなさん素晴らしすぎます、ほんとに。

もともと才能があったのかしら。
もともとお仕事でやっていたのかしら。
前回までの3回のセッションで上達したのかしら。

なんにせよ感動ものの作品たちです。

 

 


【大谷選手も言ってたね、憧れるなって】

53歳未経験者のわたしピンチです。

「ピンチはチャンス」などというのはドラマの中だけの世界です。ピンチはピンチです、はい。気分はドロンです。ニンニン。みなさんの作品に憧れさえ覚えます。

いや~やりたいことは色々とあるんですよね。こんな映像にまとめたいとか、こんな画角に仕上げたいとか。1歩1歩進めるしかないのが現状のようです。

 


【鳳凰苑のお弁当】

悩んでも、困っても、上手に出来ても出来なくてもお腹って減るんですね。健康な証拠か!?(前向きだなー)

『鳳凰の持つ36種の羽の煌びやかな美しさのように、華やかで美しいお弁当を。おせちのように沢山の彩りと美味しさをお詰めしています』

※鳳凰苑のサイトより

ふむ。2024年の干支は辰年ですが、十二支の中で唯一の空想上の動物なんです。そしてこの鳳凰もクジャクに似た空想上の動物だそうです。「そういえば久美さんっていたよねー」とBYND冬キャンプの空想上の受講生にならないように頑張ろっと。

 

 


【野外で撮影した数秒の動画を組み立てる】

伝説の生き物の鳳凰を食いつくして午後のセッションです。動画の主演は街中のカラスです。そ、あの真っ黒のちょっと怖いカラスさん。

 

 

テーマを決めて、大量の動画の中から自分でチョイスして編集する練習をしました。音のタイミングに合わせて、選んだ動画を表示させたりしました。動画とBGM。ちぐはぐだと台無しになってしまいますし。これは慣れてくると楽しい作業になるのかなぁと思いました。それにしても色々と難しいですね。こういうのは画面越しのオンライン授業だったら、100%理解不可能です。

 

 


【いよいよファイナルワークに突入】

えーーー
もう4週終わっちゃったの??

ファイナルワーク。

秋にBYNDの門を初めて叩いた時から、こんな動画を作りたいなぁと想像していました。自分の理想の動画と今自分に作れる動画技術の差が大きければ大きいほど、やる気とガッカリ感が共存するのでしょうか。わたしの頭の中で、やる気君とガッカリさんが仲良くマイムマイムを踊っている姿が想像できます。

 

 

音と色の演出を勉強する「スケッチ・フォー・ビデオ」をとっていない方は今日で授業は最後です。

聞くところによるとほぼ全員の受講者さんがスケッチフォービデオを受講されるらしいです。このオプション講座が2週あります。ファイナルワークの提出はそのあとです。わたしだけ作品の提出はセミの鳴くころでお願いします。

また気温38度なんて季節が来るのでしょうかねぇ・・・

拝啓、2週間後のわたし、ファイナルワークはちゃんと出来ましたか?

なにはともあれ4週間お疲れ様でした。良い出会いと良い学びに感謝します。

 


【タケイ散歩と飲み会】

 

夕方にはすべてのセッションが終わり、恒例の?「タケイ散歩」に行きました。カメラを片手に実際の撮影を学びます。プロの先生はアドバイスはピンポイントで的確です。このブタちゃんはね~なんてお話をしているのでしょうか(笑)

 

 

お散歩を終えてから、時間のある受講生が集まって交流会です。

かんぱーい♪

 

 

年代も生活背景もまったく異なるメンバーたち。共通するのはBYNDのみ。4週間だけの冬キャンプのことや動画業界のこれからのことなど。そんな話で大盛り上がりしました。

BYNDを卒業し、またみんなバラバラになって色んな生活をするんだろうな。

 

 

(Writer:受講生・久美さん)